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J-GLOBAL ID：201702228806627279   整理番号：17A1420778

多孔質シリコン上にレーザアブレートした金ナノ粒子の光ルミネセンスを用いた有機蒸気センサ【Powered by NICT】

Organic vapor sensor using photoluminescence of laser ablated gold nanoparticles on porous silicon

著者 (4件)： Nayef Uday Muhsin (Department of Applied Science, University of Technology, Baghdad Iraq) ,  Khudhair Intisar Mohammed (Ministry of Science and Technology - Iraq) ,  Kayahan Ersin (Kocaeli University, Electro-Optics Systems Eng. Umuttepe, 41380, Kocaeli, Turkey) ,  Kayahan Ersin (Kocaeli University, Laser Tech. Research Center-LATARUM, 41275, Yenikoy, Kocaeli, Turkey)
資料名： Optik  (Optik)
巻： 144  ページ： 546-552  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0251A  ISSN： 0030-4026  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 金ナノ粒子(AuNPs)を室温で二重蒸留脱イオン水(DDDW)中に浸漬した金ターゲットのレーザアブレーション法により作製した。AuNPsは電気化学的エッチング法を用いて作製した多孔質シリコン(PS)に組み込んだ。本研究では,PS特性に及ぼす金コロイドの影響を研究した。貴金属修正の後の表面粗さと形態の変化を原子間力顕微鏡(A FM)によって明らかにしたが,Fourier変換赤外(FTIR)特性化技術を表面状態の不動態化に導く多孔質シリコン基板の酸化を証明した。も反射率はサイズと金コロイド溶液の量に依存して堆積プロセスにより低下したことが観察された。これらは表面上に被覆した均一に狭い粒度分布を持つ金属ナノ粒子(MNP)に起因し,このようにして,基質効率はそれらの分散,局所表面プラズモン(LSP)に従ったに厳密に関連していた。光ルミネセンス(PL)分光法を用いて,強度はAuNP析出に強く依存し,PS上に堆積後に有機蒸気により影響されることを明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *光ルミネセンス ,  粒度分布 ,  レーザアブレーション ,  *多孔質シリコン ,  反射率 ,  不動態化 ,  *金 ,  原子間力顕微鏡 ,  脱イオン水 ,  表面プラズモン ,  *多孔性
準シソーラス用語： 金属ナノ粒子 ,  シリコンウエハ ,  金コロイド ,  *金ナノ粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： レーザアブレーション ,  金ナノ粒子 ,  多孔質シリコン ,  光ルミネセンス ,  有機蒸気センサ

分類 (3件)： 光物性一般  (BM08010A) ,  非線形光学  (BD05000T) ,  半導体薄膜  (BK14040E)

タイトルに関連する用語 (4件)： 多孔質シリコン ,  金ナノ粒子 ,  光ルミネセンス ,  蒸気