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J-GLOBAL ID:201702228826022027   整理番号:17A1239321

日変化期間中の北極表面温度に及ぼすエアロゾルの影響の研究:第1部 全エーロゾル効果【Powered by NICT】

Investigation of aerosol effects on the Arctic surface temperature during the diurnal cycle: part 1 - total aerosol effect
著者 (2件):
資料名:
巻: 37 Suppl S1  ページ: 761-774  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0905A  ISSN: 0899-8418  CODEN: IJCLEU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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人為的気候変化に起因する北極における温度変化は低緯度よりも大きさの点で大きく,衛星時代の夜明け以来減少海氷の範囲と厚さであった。エーロゾルはこれらの変化を決定する上で重要な役割を果たしている可能性がある,北極表面に到達する放射は,エアロゾル吸収と散乱と同様に,雲凝結核(CCN)と氷晶核(IN)として作用するエーロゾルの能力によって直接影響を受ける。本研究では,気象研究と予報化学(WRF-Chem)モデルを使用している北極表面上でのエアロゾル吸収,散乱,および雲凝結核(CCN)の寄与の影響を示し,これらの効果は日内周期を通じどのように変化するかに特に注目した。この二部構成の研究の第1部は全エアロゾルが北極圏で効果による表面温度,放射,および雲特性の変化を調べた。一連のアンサンブルランの気象学的変動の効果を除去するためにt検定に基づくフィルタリング機構を開発した。多くはエーロゾルの冷却役割について推測されているが,本研究ではエアロゾルは温暖化と冷却効果の両方を持つことを示した。温暖化効果は夜間に顕著であるが,日中に支配的冷却効果。両方の場合において,この効果の大きさは,エアロゾル濃度に依存している。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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気候学,気候変動  ,  雲と降水の微物理 

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