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J-GLOBAL ID：201702228830362081   整理番号：17A0997495

多房性嚢胞状腎細胞癌の病理学的T病期分類は良好な転帰に差をつけるせず,再分類すべきBhatt JR,Jewett MA,Richard PO,川口S,Timilshina N,Evans A,Alibhai S,Finelli A.J Urol-2016年11月;196(5):1350 1355。【Powered by NICT】

Multilocular cystic renal cell carcinoma: pathological t staging makes no difference to favorable outcomes and should be reclassified. Bhatt JR, Jewett MA, Richard PO, Kawaguchi S, Timilshina N, Evans A, Alibhai S, Finelli A.J Urol. November 2016;196(5):1350-1355.

著者 (1件)： Kryvenko Oleksandr N.
資料名： Urologic Oncology: Seminars and Original Investigations  (Urologic Oncology: Seminars and Original Investigations)
巻： 35  号： 6  ページ： 450-451  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3220A  ISSN： 1078-1439  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： サイズおよび病理学的腫瘍病期に基づく長期集団ベース研究における嚢胞性/多房性嚢胞状腎細胞癌の生存転帰を評価した。は,遡及的に,1995~2008年に外科的に治療された多房性嚢胞状腎癌の全ての組織学的に証明され症例の地域癌登録をレビューした。嚢胞性壊死の全例は研究から除外した。一次エンドポイントはKaplan-Meier曲線を用いて推定した癌特異的生存率を全体およびた。Cox単変量および多変量解析の比例ハザードモデルは,生存率と関連因子を評価するために使用した。嚢胞性腎癌の172例の完全なデータと168を分析し,そのうちの98%であった多房性嚢胞。治療で患者の年齢の中央値は55歳で,患者の58%は男性であった。症例の40%以上がpT1b以上であり,15%はpT2以上し,ほとんどの症例は低のフールマングレード(1 2)であった。9.75年の追跡期間中央値で全体および癌特異的生存率は82.1%と100%であった。差は高い病理的Tステージ,サイズ,グレードでは見られなかった。集団ベース研究に固有の限界は,死亡の原因,外科的治療であることを組織学的に良性嚢胞に関するデータの欠如,集中的な病理再検討の欠如の確認である。多房性嚢胞状腎細胞癌は優れた予後,腫瘍サイズまたは病理学的Tステージにかかわらず変化しないを持っている。これは示したときネフロンと副腎温存手術のための強い例,可能時非外科的管理を示唆した。術後フォローアッププロトコルは病期分類により決定されるので,著者らはこの実体に対するpT1cは臨床医を導くために病理学的T病期分類は放棄されたまたは再帰属すべきであることを提案した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *嚢胞 ,  死亡率 ,  *病理 ,  患者 ,  *腎細胞癌 ,  生存率 ,  中央値 ,  多変量解析 ,  腫瘍進行度 ,  男性 ,  壊死 ,  *病理学
準シソーラス用語： *転帰 ,  *病期分類 ,  *多房性嚢胞 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 症例呈示No.8 ,  嚢胞 ,  腎 ,  死亡率 ,  腫瘍病期分類 ,  腎細胞

分類 (2件)： 泌尿生殖器の腫よう  (GM04000S) ,  腫ようの外科療法  (GE03033T)

タイトルに関連する用語 (8件)： 多房性嚢胞 ,  腎細胞癌 ,  病理学 ,  病期分類 ,  転帰 ,  分類 ,  MA ,  Po