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J-GLOBAL ID:201702228830522523   整理番号:17A0430511

ボアホール熱交換器における垂直閉ループ系の主要構成要素の効率解析

Efficiency Analysis of the Main Components of a Vertical Closed-Loop System in a Borehole Heat Exchanger
著者 (6件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年02月 
JST資料番号: U7016A  ISSN: 1996-1073  CODEN: ENERGA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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垂直閉ループシステムでは,縦型スペーサにより分離された単一または二重U字管熱交換器を使用するのが一般的である。さらに,ヘリカル形状の管は使用されることの少ない別の構成であるが,より短い穿孔長を必要とする。本研究の目的は,これらの要素がボアホール熱交換器(BHE)の全効率に及ぼす影響を調べることにある。従って,単一/二重U字管(スペーサ付き又は無し)及びヘリカルパイプの使用の違いを効率の観点から分析した。異なる実験室試験を通じて,これらの可能な構成をすべて分析するために,小さな垂直閉ループシステムをシミュレーションした。これらの試験では,注入材と地盤の温度を同時に変更した。地面と熱媒流体との間の熱交換プロセスに関して,ヘリカル形状のパイプ構成に対して最良の結果が得られたことを強調した。垂直構成に関してこの熱交換器のタイプによって提供される改善の幾つかは,より大きな直径を必要とする場合でさえ,より低い穿孔深さが要求されることである。これは,実行中の掘削プロセスにおいて著しい経済的節約をもたらす。最後に,垂直U字管内にスペーサを使用することの重要性に注目し,U字管の単一または二重構成の使用に関して改善が見出されていないことも留意する必要がある。本研究から得られた実験結果から,垂直閉ループシステム全体に対して最適な挙動パターンを確立することが可能である。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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熱交換器,冷却器 
タイトルに関連する用語 (5件):
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