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J-GLOBAL ID:201702228833268384   整理番号:17A1169510

結腸直腸子宮内膜症:この謎の問題における5年間の経験【Powered by NICT】

Colorectal endometriosis: Five years’ experience in this enigmatic problem
著者 (7件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 116-121  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2754A  ISSN: 1744-1625  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:子宮内膜症は生殖可能年齢の女性に影響し,生活の質を損なうことの原因である。,腸管腔の狭窄,診断困難(悪性腫瘍の疑い)とホルモン療法に不耐性を含む重篤な症状の存在は手術適応である。子宮内膜症に関する多くの研究にもかかわらず,その発生率,病因,診断および最適治療についてのかなりの議論が残っている。患者と方法本後ろ向き観察研究は2009年1月と2013年12月間の腸管子宮内膜症と診断された11例を対象とした。人口統計学的データ,臨床症状,診断,疾患の局在と術中データを収集した。【結果】患者の年齢中央値は43歳(34 63歳)。八人の患者は間欠的腹痛を有し,七は排便習慣の変化を示し,患者三名が直腸出血を有していた。七人の患者は腸管腔の重度狭窄(腸閉塞),及び疑わしい悪性腫瘍に対する三の手術を施行した。術後,切除を受けた患者のとう痛はなかった。患者は腹部超音波検査,またはCT画像に疾患再発を示さなかった。【結論】腸管子宮内膜症は便秘,下血と腹痛を呈した生殖可能年齢の女性患者で考慮すべきである。反復不適切生検も腸管子宮内膜症の疑いをすべきである。腸管子宮内膜症は診断が困難であったまれな疾患であり,内科的治療にもかかわらず,治療選択肢は通常手術。しかし,術前イレウスと診断しなかった患者では,内科的治療を試みることができる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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消化器の疾患  ,  婦人科疾患,妊産婦の疾患 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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