ペルーからの最初のKPC-2産生Klebsiella pneumoniae ST340の特性化【Powered by NICT】

Horna Gertrudis; Horna Gertrudis; Velasquez Jorge; Fernandez Nathaly; Tamariz Jesus; Ruiz Joaquim

文献

J-GLOBAL ID：201702228848216134 整理番号：17A1064926

ペルーからの最初のKPC-2産生Klebsiella pneumoniae ST340の特性化【Powered by NICT】

Characterisation of the first KPC-2-producing Klebsiella pneumoniae ST340 from Peru

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資料名：
巻： 9 ページ： 36-40 発行年： 2017年
JST資料番号： W3403A ISSN： 2213-7165 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

本研究の目的は,ペルーの病院からのKPC搬送肺炎桿菌分離株を特性化することであった。分離株の同定は,16S rRNA遺伝子の増幅及び配列決定によって確認され,抗生物質耐性プロフィルをディスク拡散法および自動化法により決定した。配列型(ST)と系統発生群をPCRにより確立した。種々のβ-ラクタマーゼ遺伝子の存在を決定した,bla_MBL,bla_KPC,bla_CTX-M,bla_SHV,bla_OXA Iのような,bla_OXA IIのような,bla_OXA Vのような,bla_OXA 48様とbla-TEM及び上に六までの異なるプラスミドにコードされたAmpCβ-遺伝子およびクラス1インテグロンを含んでいた。β-ラクタム耐性のconjugabilityは接合により評価した。分離菌はST340内KpI系統発生群に属するとして分類されたK.pneumoniae,高リスククローン複合体258(CC258)に属することを確認した。分離株は,試験した全てのβ-ラクタム剤に耐性であり,非古典的遺伝的構造で検出され,運ばれる非接合性bla_KPC 2遺伝子の存在のみであった。CC258とペルーのbla_KPC 2遺伝子のメンバーの最初の記述である。集中的な調査は,この地域における両方の妥当性を決定する必要がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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著者キーワード (5件)： , , , ,

微生物形態学・分類学 , 酵素生理 , 細菌による動物の伝染病

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