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J-GLOBAL ID:201702228849984848   整理番号:17A1438202

Cu_2ZnSnSe_4(CZTSe)中の点欠陥:低温秩序/無秩序転移の共鳴X線回折研究【Powered by NICT】

Point defects in Cu2ZnSnSe4 (CZTSe): Resonant X-ray diffraction study of the low-temperature order/disorder transition
著者 (9件):
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巻: 254  号:ページ: ROMBUNNO.201700156  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0599A  ISSN: 0370-1972  CODEN: PSSBBD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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光起電力応用のためのCu_2ZnSn(S,Se)4(CZTS)への関心がCu(In,Ga)Se_2との類似性によって動機づけられている非毒性で地球に豊富な元素から構成されている。しかし,CZTSはV_oc不足に苦しんでいる,V_ocはバンドギャップ,CZTS格子における点欠陥の高い濃度の結果であるかもしれないに基づいて予想されるよりもはるかに低かった。最近,報告はCZTS膜のRaman分光法および光学分光法による低温秩序/無秩序転移を観察し,CZTS結晶構造中のCuとZn原子の秩序化を記述するために報告した。Cu/Zn秩序化のレベルを直接決定するために,共鳴XRD,部位,および長範囲規則度の元素特異的プローブを用いた。直下アニールし,転移温度の直上から急冷したCZTSe膜を用いた;以前の研究に基づいて,CuとZnは秩序化した及び高度に無秩序のはずであった。著者らのデータは,低温度転移近傍ではあるが有意にRamanから期待されるほど高い化学秩序以下のいくつかのCu/Zn秩序化であることを示した。共鳴XRDの結果とRaman結果の両方を理解するために,逆位相分域境界を含み,CZTS格子中の過剰Znを収容する構造モデルを提示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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