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J-GLOBAL ID:201702228852626540   整理番号:17A1630148

機能不全大伏在静脈≧12mmに対するラジオ波焼灼術の使用における安全性と有効性の前向き研究【Powered by NICT】

Prospective study of safety and effectiveness in the use of radiofrequency ablation for incompetent great saphenous vein ≧12 mm
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 810-816  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3430A  ISSN: 2213-333X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,その直径に応じて不全大伏在静脈(GSV)におけるラジオ波焼灼療法(RFA)の結果を評価することであった。2014年9月から2015年12月にRFA治療を受けた全患者を含む前向き単一施設研究であった。試料は二重超音波走査(A,<12 mm; B,≧12 mm)で測定された最大GSV直径に基づいて分割した。第二世代カテーテル(ClosureFast;Covidien,Mansfield,質量)と局所浸潤麻酔を使用した。視覚アナログスケールの臨床的ステージ(臨床的,病因,解剖,および病態生理学[CEAP]分類),生活の質(14項目の慢性静脈不全質問票により測定),とう痛を手技前及び追跡調査中に記録した。技術成功は二重超音波スキャンでGSV閉塞として定義した。安全は10日,1か月,6か月,12か月で発生率と型有害事象と定義した。GSV直径≧12mmを含む257例,GSV直径183(71%)<12mmおよび74(29%)であった。平均GSV直径は8±2mm(4 11 mm)及び14±2mm(12 21 mm)であった。手順の前に,大きな臨床的重症度傾向はB群で観察されたが,有意差はC4とC5カテゴリー(A, 10%; B, 22%),平均とう痛知覚(A, 40; B, 39),または14項目の慢性静脈不全アンケートスケールで中央値Q OL値の(A, 27; B, 27)における患者の割合では見られなかった。1か月(n=221)でGSV閉塞の率はA群で97%,100%であったB群(P=.325);6か月(n=158)では,97%および98%であった(P>.999)12か月(n=90)では,99%と96%であった(P=.481)。は両群でとう痛と生活の質を顕著に改善し,それらの間の差はなかった。最後に,群間の差異は有害事象の点では見られなかった。Paresthesiasが最も頻繁なイベント(A, 4%; B, 5%; P=NS),の症例の半数例では経過観察中に消失した。主要有害事象は,B群における深部静脈血栓症の1例のみであったRFAは中期でGSV≧12mmの治療のための安全かつ有効である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようのその他の治療法 
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