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J-GLOBAL ID：201702228858190072   整理番号：17A0936967

小型蛍光シリコンナノ粒子のin vitroでの細胞挙動と毒性試験【Powered by NICT】

In vitro cellular behaviors and toxicity assays of small-sized fluorescent silicon nanoparticles

著者 (8件)： Cao Zhaohui (Institute of Functional Nano & Soft Materials (FUNSOM), Jiangsu Key Laboratory for Carbon-Based Functional Materials and Devices, Soochow University, Suzhou, Jiangsu 215123, China. [e-mail]) ,  Peng Fei ,  Hu Zhilin ,  Chu Binbin ,  Zhong Yiling ,  Su Yuanyuan ,  He Sudan ,  He Yao
資料名： Nanoscale  (Nanoscale)
巻： 9  号： 22  ページ： 7602-7611  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2323A  ISSN： 2040-3364  CODEN： NANOHL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 広範な調査は,種々のナノ材料(例えば,炭素および金属系ナノ材料)の毒性,ナノ材料に基づく広範囲な用途の実現可能性を評価するための貴重な情報を提供する評価を行った。近年では,強い蛍光と超高光安定性を同時に新規光学材料として蛍光小型シリコンナノ粒子(SiNP)を開発し,生物学的,生物医学および電子用途の無数のための高い可能性を提供した十分である。であり,シリコンの非または低毒性にもかかわらず,SiNPの十分なおよび客観的毒性評価はin vitroおよびin vivoでの両レベルでが急務であることを指摘した。しかし,現在SiNPの細胞内挙動,特に細胞と細胞内運命への移行の基礎となる機構に関する情報は乏しいが存在する。ここでは,直径約4nmのSiNPの取込と細胞内輸送を決定することを目的とした報告を提示する。SiNPの強く安定な蛍光信号を利用して,これらの小型SiNPsが事前に形質膜に蓄積し,さらにクラスリン媒介とカベオラ依存性エンドサイトーシスによって内在化されことを明らかにした。エンドサイトーシス後,SiNPsが短時間(~1 h)以内では初期エンドソームに局在するが,24時間までのインキュベーションでSiNPは主に微小管依存性方法でリソソームに輸送される,興味深いことに,より小さい程度にゴルジ装置に選別される。は原形質膜の細胞代謝活性と完全性に及ぼすSiNPの毒性効果がないことを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： エンドサイトーシス ,  微小管 ,  細胞内輸送 ,  *毒性 ,  *蛍光 ,  *ケイ素 ,  *毒性試験 ,  リソソーム ,  細胞膜 ,  医学 ,  エンドソーム ,  ナノ材料 ,  Golgi体 ,  *in vitro実験
準シソーラス用語： 光安定性 ,  *シリコンナノ粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 固体デバイス製造技術一般  (NC03030V) ,  医用素材  (GA05040H) ,  抗腫よう薬の基礎研究  (GW16010A) ,  炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 蛍光 ,  シリコンナノ粒子 ,  細胞挙動 ,  毒性試験