文献

J-GLOBAL ID：201702228864557576   整理番号：17A0414236

原子時計サブシステムにおけるドリフトと環境障害:局部発振器,制御ループ,およびイオン共鳴相互作用の定量化【Powered by NICT】

Drifts and Environmental Disturbances in Atomic Clock Subsystems: Quantifying Local Oscillator, Control Loop, and Ion Resonance Interactions

著者 (5件)： Enzer Daphna G. (Jet Propulsion Laboratory, California Institute of Technology, Pasadena, CA, USA) ,  Diener William A. (Jet Propulsion Laboratory, California Institute of Technology, Pasadena, CA, USA) ,  Murphy David W. (Jet Propulsion Laboratory, California Institute of Technology, Pasadena, CA, USA) ,  Rao Shanti R. (Jet Propulsion Laboratory, California Institute of Technology, Pasadena, CA, USA) ,  Tjoelker Robert L. (Jet Propulsion Laboratory, California Institute of Technology, Pasadena, CA, USA)
資料名： IEEE Transactions on Ultrasonics, Ferroelectrics, and Frequency Control  (IEEE Transactions on Ultrasonics, Ferroelectrics, and Frequency Control)
巻： 64  号： 3  ページ： 623-633  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0369A  ISSN： 0885-3010  CODEN： ITUCER  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 線形イオントラップ周波数標準が最も安定な連続運転周波数標準と時計である。応用に依存して,それらは様々な局部発振器(LO)の,石英超安定振動子,水素メーザ,及び極低温サファイア発振器を含む運転されている。周波数出力の短期,中期,および長期安定性は,基本性能の複雑な関数,環境擾乱の時間依存性,原子インタロゲーションアルゴリズム,実装した制御ループ,LOと原子系成分の環境感度である。制御された実験室空間の,安定性の低い環境,フィールドワークまたは宇宙飛行などへのこれらの参照を動かす必要とする応用のために,種々の時間スケールでの擾乱は時計の種々のサブシステムに影響を与え,最終的に出力安定性の必要であるより深い理解。本論文では,摂動は影響を及ぼし,どの程度まで解析した。も制御ループの計算モデル,イオン共鳴に同期したマイクロ波源を保つについて報告した。このモデルはフィードバックは種々の外乱を除去するか,また有用な解析的アプローチを用いることにより,これらの影響を予測するために開発の実験室測定と一致することを示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 摂動 ,  *発振器 ,  時間依存性 ,  計算モデル ,  *局部発振器 ,  極低温 ,  線形性 ,  サファイア ,  イオントラッピング ,  *原子時計 ,  石英
準シソーラス用語： 長期安定性 ,  周波数標準 ,  *制御ループ ,  *サブシステム , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 単位,標準,標準器,定数  (AD03000E)

タイトルに関連する用語 (10件)： 原子時計 ,  サブシステム ,  ドリフト ,  環境 ,  障害 ,  局部発振器 ,  制御ループ ,  イオン ,  共鳴相互作用 ,  定量化