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J-GLOBAL ID:201702228866047846   整理番号:17A1495007

加法型製造を使った連続炭素,ガラスおよびKevlar繊維強化高分子複合材料の作製【Powered by NICT】

Fabrication of continuous carbon, glass and Kevlar fibre reinforced polymer composites using additive manufacturing
著者 (4件):
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巻: 16  ページ: 146-152  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3016A  ISSN: 2214-8604  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,溶融堆積モデリング(FDM)添加剤製造技術を用いて製造した連続炭素,Kevlarとガラス繊維強化複合材料の性能を評価した。繊維強化ナイロン複合材料はMarkforgedマークの一三D印刷システムを用いて作製した。複合材料の機械的性能は,引張と曲げの両方で評価した。機械的性質に及ぼす繊維配向,繊維の種類と体積分率の影響も調べた。結果は,両方の非強化ナイロン制御試験片のそれと比較し,文献からの材料特性値を知られている。研究した繊維の,炭素繊維を用いて作製したものは,繊維体積当たりの機械的強度の最大の増加をもたらしたことを示した。その引張強さ値は非強化ナイロン高分子で得られたものよりも6.3倍まで高かった。炭素とガラス繊維体積率にも増加すると複合マトリックス中の空気介在物のレベル,機械的性能に及ぼす影響はなかった。その結果,引張強度の最大効率はガラス試料で観察された繊維含有量22.5%に近づくと,より高い繊維含有量(33%まで)では,強度のわずかな増加を得た。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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