文献
J-GLOBAL ID:201702228866136964   整理番号:17A0635745

日本のイメージング産業の事業開発シナリオ イメージング技術を活かした事業開発

著者 (1件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 4-11  発行年: 2017年05月20日 
JST資料番号: L3061A  ISSN: 0919-7133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
1。イメージング産業(本特集では,複写機,デジタルカメラなどの産業を指す)は,市場が飽和し,売上も利益も減退傾向にある。こうした中,IoTによりイメージング技術に対するニーズが高まっている市場で事業機会を捉えていく必要があるが,日本のイメージング産業は製品販売,デバイス販売にとどまり,その事業機会を十分に活かし切れていない。2。イメージング産業が持つ光学技術,画像認識・処理技術の強みを活かし,都市・交通インフラ・商業施設,車載市場,工場内などの成長市場において,製品と画像解析などのソフト領域を組み合わせることで事業機会の獲得が期待できる。本論考では,今後成長が著しい1)都市・交通インフラ・商業施設市場,2)車載市場,3)工場内市場,について述べることとする。3。先行事例として,1)キヤノンによる産業用カメラと監視カメラ事業,2)コニカミノルタのセンシング事業,レーザーレーダー,を取り上げる。この2社はターゲットとする市場を明確に定めており,そこで必要となる販売チャネル,技術を獲得するために企業買収を行うなど,画像解析に軸足を置いた事業開発を進めている。4。イメージング技術を活かした事業機会を獲得するためには,1)強みを活かした事業機会の探索,2)アプリケーションに合わせた画像解析技術の強化,3)外部企業との積極的アライアンス,を進めなければならない。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
写真機とその付属品  ,  経営工学一般 

前のページに戻る