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J-GLOBAL ID：201702228873297901   整理番号：17A1311358

進行性膵臓癌の治療における標的薬のメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Targeted agents for advanced pancreatic cancer: a meta-analysis

著者 (4件)： Li Xinyan (上海中医薬大学附属普陀医院 上海市普陀区中心医院 薬学部,上海,200062) ,  Li Weichen (上海中医薬大学附属普陀医院 上海市普陀区中心医院 薬学部,上海,200062) ,  Qin Mingyin (上海中医薬大学附属普陀医院 上海市普陀区中心医院 薬学部,上海,200062) ,  Wang Liping (上海中医薬大学附属普陀医院 上海市普陀区中心医院 薬学部,上海,200062)
資料名： Linchuang Huicui  (Linchuang Huicui)
巻： 32  号： 5  ページ： 444-448  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3762A  ISSN： 1004-583X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】進行性膵臓癌患者の治療における標的薬とゲムシタビンの併用療法の臨床効果と安全性を評価する。方法:中国の定期刊行物全文データベース、PubMed、Cochrane 図書館とEMBASEデータベースを検索し、選択した文献はIII期ランダム対照臨床試験であり、標的薬とゲムシタビンの化学療法とゲムシタビン単独の化学療法に対する有効性と安全性の比較を行った。文献の総生存期間、無進展生存期間、客観的寛解率、臨床的利益率及び毒性反応率などの資料を抽出した。本研究はメタ分析を行い、異なるターゲットの作用機序に基づいてサブグループ分析を行い、研究の異質性を調べた。本論文では、漏斗図とEgger測定法により偏性を評価した。結果:研究は13編の文献を含み、計664例の受験者を含んだ。メタ分析を行った。2つの群の総生存期間(HR=0.984,95%CI=0.930~1.041,P=0.567),無進行生存期間(HR=0.955,95%CI=0.898~1.015,P=0.137)と客観的寛解率(OR=1.188,95%CI=0.978~1.442,P=0.082)の間に有意差は認められなかった。化学療法群と比較して,化学療法群の臨床的利益は有意に増加した(OR=1.249,95%CI=1.039~1.501,P=0.018)。併用化学療法群は膵臓癌患者の3~4級好中球減少症、下痢と皮疹の不良反応を増加した。結論:進行性膵臓癌患者において、標的薬剤とゲムシタビン併用化学療法はゲムシタビン単独と比較して、患者の総生存期間と進行性生存期間を向上させることができず、標的薬物の末期膵臓癌に対する作用をさらに研究する必要がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 安全性 ,  *膵臓腫瘍 ,  不均一性 ,  臨床試験 ,  併用療法 ,  患者 ,  *メタ分析 ,  薬物療法 ,  好中球減少症 ,  毒性 ,  データベース ,  ハロゲノ糖 ,  リボシド
準シソーラス用語： 多剤併用療法 ,  寛解率 ,  生存期間 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： pancreatic neoplasms ,  immunotoxins ,  antineoplastic combined chomotherapy protocols ,  meta-analysis

分類 (2件)： 腫ようの薬物療法  (GE03032C) ,  抗腫よう薬の臨床への応用  (GW16020L)

物質索引 (1件)： ゲムシタビン

タイトルに関連する用語 (4件)： 膵臓癌 ,  治療 ,  標的 ,  メタ分析