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J-GLOBAL ID：201702228874454499   整理番号：17A1612326

濃厚飼料自給への道 第2部 飼料用米編 5)最終回 実際にできる飼料への混合上限は25% タンパク質分解がトウモロコシより速い形態で用いる

著者 (1件)： 永西修 (農研機構)
資料名： Dairyman  (Dairyman)
巻： 67  号： 11  ページ： 32-33  発行年： 2017年11月01日 
JST資料番号： L0973A  ISSN： 0416-6272  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 農林水産省委託プロジェクト研究(自給飼料を基盤とした国産畜産物の高付加価値化技術の開発)を中心に,乳牛への飼料用米を乳牛に効率良く給与するために蒸気圧ぺん,破砕,粉砕などの加工処理をしている。飼料用米の主成分である澱粉の第一胃内分解率,分解速度はオオムギよりは低いがトウモロコシやソルガムよりは高い。乳牛への飼料中での飼料用米の上限値は25%で,トウモロコシの全量代替が可能な混合割合である。

シソーラス用語： *飼料用米 ,  *飼料製造 ,  混合比 ,  乳牛 ,  給餌 ,  加圧 ,  破砕 ,  粉砕 ,  *濃厚飼料 ,  消化性 ,  飼料効率 ,  比率 ,  酪農
準シソーラス用語： 蒸気圧ぺん ,  第一胃内分解率

分類 (2件)： 濃厚飼料  (FD07030S) ,  牛  (FD02020Y)

タイトルに関連する用語 (8件)： 濃厚飼料 ,  道 ,  飼料用米 ,  飼料 ,  上限 ,  タンパク質分解 ,  トウモロコシ ,  形態