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J-GLOBAL ID:201702228889700499   整理番号:17A0821538

銅(I)触媒によるプロパルギルエーテルおよびプロパルギルアミン誘導体に対する位置・立体選択的分子内ボリル環化反応

著者 (4件):
資料名:
巻: 97th  ページ: ROMBUNNO.4D4-20  発行年: 2017年03月03日 
JST資料番号: S0493B  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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アルキン類に対する触媒的分子内カルボホウ素化反応は,環状骨格の形成とともにホウ素基を一段階で導入することができる有用な反応である。ホウ素基は様々な官能基へと変換が可能なため,利用価値が高い。本研究において我々は,分子内に脱離基を有するプロパルギルエーテルおよびプロパルギルアミン誘導体に対し,銅(I)触媒存在下,ジボロンを反応させることでヘテロ環骨格を有する多置換アルケニルホウ素化合物を高立体選択的かつ高収率で合成することに成功した。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
触媒反応一般  ,  有機ほう素化合物 

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