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J-GLOBAL ID：201702228897838228   整理番号：17A0445299

最適プロセスパラメータとその特性化を用いたAmari(Amoora Wallichii King)樹木の種子からのバイオディーゼルの生産【Powered by NICT】

Production of biodiesel from Amari (Amoora Wallichii King) tree seeds using optimum process parameters and its characterization

著者 (3件)： Kakati J. (Department of Mechanical Engineering, Tezpur University, Assam 784028, India) ,  Gogoi T.K. (Department of Mechanical Engineering, Tezpur University, Assam 784028, India) ,  Pakshirajan K. (Department of Biosciences and Bioengineering, IIT Guwahati, Assam, India)
資料名： Energy Conversion and Management  (Energy Conversion and Management)
巻： 135  ページ： 281-290  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0552A  ISSN： 0196-8904  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 甘利(Amoora Wallichii King)は主に木材製造で使用されているセンダン科ファミリーからの森林ベースの木である。甘利木材もいくつかの薬用活性を有していた。本論文では,甘利樹木種子油(ATSO)からのバイオディーゼル生産を調べた。種子の油含有量は42.85%であった。リノール(32.938%)とオレイン酸(23.007%)は84.617%不飽和を有するATSOにおける主要な脂肪酸成分であった。ATSO中の遊離脂肪酸(FFA)は16%であった,ATSOからバイオディーゼルを生産するために行った二段階酸塩基エステル交換。第一段階酸前処理,第二段階塩基エステル交換の収率に及ぼす反応時間,温度,メタノールおよび触媒濃度の影響を評価した。第一段階からの最大収率96%(vol.%)は,酸エステル化の3.5時間後に4:1時間の油メタノール比で0.80%(v/v)H_2SO_4で生じた。第二段階から,最高バイオディーゼル収率88.5%(vol.%)が2.5時間後に酸前処理油を1%(w/v)NaOHおよび30%(v/v)メタノールを添加することにより塩基触媒エステル交換で得られた。ATSO脂肪酸メチルエステル(FAME)の特性化を行い,特性を,同じセンダン科ファミリーからAmooraとPithraj樹木種子バイオディーゼルと比較した。特性は類似し,それらの大部分が水及び硫黄含有量僅かな偏差を除いてASTMD6751およびEN14214規格に適合した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： エステル交換 ,  *キャラクタリゼーション ,  触媒 ,  前処理 ,  *バイオディーゼル燃料 ,  エステル化 ,  脂肪酸 ,  反応時間 ,  木材 ,  遊離脂肪酸 ,  *プロセスパラメータ ,  センダン科 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 塩基触媒 ,  種子油 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Amari(Amoora Wallichii King)木 ,  バイオディーゼル ,  Esterification ,  エステル交換 ,  キャラクタリゼーション

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

物質索引 (1件)： メタノール

タイトルに関連する用語 (5件)： プロセスパラメータ ,  特性化 ,  樹木 ,  種子 ,  バイオディーゼル