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J-GLOBAL ID：201702228908133690   整理番号：17A0624857

平田仁子と読み解く,パリ協定後の気候変動対策 第7回 企業にとっての気候リスク~リスクの情報開示が常識に!

著者 (1件)： 平田仁子 (気候ネットワーク)
資料名： 隔月刊地球温暖化  (Prevention of Global Warming)
号： 49  ページ： 44-45  発行年： 2017年05月15日 
JST資料番号： L7657A  ISSN： 1884-071X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 地球温暖化対策について全世界が合意し発効したパリ協定の履行による世界経済への影響は深刻である。化石燃料関連の資産価値が急激に喪失するなど,金融の安定性を損ねるリスクがある。気候変動による財務影響を把握し,低炭素経済への速やかな移行を促進するためのタスクフォース(TVFD)について述べ,リスク情報開示の必要性について言及した。

シソーラス用語： 対策 ,  *リスク ,  気候変動 ,  情報公開 ,  経営管理
準シソーラス用語： パリ協定 ,  リスク情報 ,  *金融リスク ,  資産価値 ,  *地球温暖化対策 ,  *低炭素経済

分類 (2件)： 環境問題  (SA01020V) ,  経営工学一般  (KA01010C)

タイトルに関連する用語 (8件)： パリ協定 ,  気候変動 ,  対策 ,  企業 ,  気候 ,  リスク ,  情報開示 ,  常識