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J-GLOBAL ID：201702228924600930   整理番号：17A0478667

数式のない土木の数値解析セミナー 第4回 地盤工学における粒子ベースの数値解析の可能性-地盤を科学し工学するために-

著者 (1件)： 前田健一 (名古屋工大 大学院)
資料名： 土木学会誌  (Civil Engineering)
巻： 102  号： 4  ページ： 44-45  発行年： 2017年04月15日 
JST資料番号： F0027A  ISSN： 0021-468X  CODEN： DOGAA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 地盤工学における粒子ベースの数値解析の適用の意義,今後の展望等を紹介した。連続体近似が難しく煩雑となる対象について,バラバラの粒子を要素とした粒状体近似ができるようになった背景について紹介し,地盤における不連続体解析と粒子法解析の活用について述べた。リアルな計測結果とバーチャルな数値計算結果を積極的に掛け合わせる技術開発によって地盤の科学を大きく飛躍させることなどを述べた。

シソーラス用語： *地盤 ,  *工学 ,  土粒子 ,  *数値解析 ,  連続体 ,  近似法 ,  流動解析 ,  技術開発 ,  *地盤工学 ,  *粒子法 ,  解析

分類 (1件)： 土質・基礎工学一般  (RA03010X)

引用文献 (3件)：

• 前田健一:粒子を要素とする数値解析手法への期待と課題、地盤工学会誌、第62号、第11/12月合併号、6~9頁、2014年
• マックス・ボルン著(鈴木良治 訳):原因と偶然の自然哲学、みすず書房、1984年
• 早川尚男:散逸粒子系の力学、岩波書店、2003年

タイトルに関連する用語 (9件)： 数式 ,  土木 ,  数値解析 ,  セミナー ,  地盤工学 ,  可能性 ,  地盤 ,  科学 ,  工学