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J-GLOBAL ID:201702228926297435   整理番号:17A1437338

再発性静脈りゅう出血の予防におけるリスク層別化:個別患者メタ分析の結果【Powered by NICT】

Stratifying risk in the prevention of recurrent variceal hemorrhage: Results of an individual patient meta-analysis
著者 (22件):
資料名:
巻: 66  号:ページ: 1219-1231  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0889A  ISSN: 0270-9139  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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内視鏡的静脈りゅう結さつ術とβ遮断薬(EVL+BB)は,現在,静脈瘤再出血予防,予後段階にかかわらず以前の静脈瘤出血を伴う硬変症を有するすべての患者に広がるレコメンデーションのための推奨される。個別患者ケアと関連していると,静脈瘤再出血予防に関する公表された研究では,予後段階による治療への反応に関する情報が不足している。本研究では,無作為化比較試験からの個々のイベント発生までの患者データメタ分析による肝硬変重症度(小児A対B/C)により層別化した肝硬変および以前の静脈瘤出血を呈する患者の全ての源再出血と死亡率に対する単独療法(EVLまたはBB)とEVL+BBを比較することを目的とした。研究は,EVL+BB対EVLを比較して四試験からのEVLとBBとBB,416人の患者を比較する三試験から389例を対象に,個々のデータを用いた。BB単独と比較して,EVL+BBは小児A(発生率比0.40;95%信頼区間,0.18 0.89;P=0.025)ではなく小児B/Cの全体的な再出血を減少させ,死亡率の差はなかった。再出血にEVLの影響は小児(相互作用に対するP<0.001)に応じて異なっていた。逆に,EVLと比較して,EVL+BBは小児A及びB/Cの両方で再出血を減少させ,小児B/C(発生率比0.46;95%信頼区間,0.25 0.85;P=0.013)における死亡率の有意な減少であった。静脈瘤再出血の予防における治療法の【結論】転帰は肝硬変の重症度に依存して異なる:保存された肝機能(小児A)患者では,再出血を防ぐのに効果的であり,生存率を変えることなくため併用療法が推奨されるが,進行性肝障害(小児B/C)患者では,EVL単独では併用療法と比較して再出血と死亡の危険性増加を示す,BBは併用療法の重要な要素であることを明確に示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器疾患の外科療法  ,  消化器疾患の治療一般 

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