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J-GLOBAL ID:201702228937551513   整理番号:17A0792252

マルチフェロイックAurivillius相薄膜における磁場に誘起された磁気電気スイッチングの直接可視化【Powered by NICT】

Direct visualization of magnetic-field-induced magnetoelectric switching in multiferroic aurivillius phase thin films
著者 (10件):
資料名:
巻: 100  号:ページ: 975-987  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0253A  ISSN: 0002-7820  CODEN: JACTAW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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結合強誘電性と強磁性の秩序パラメータを示すマルチフェロイック材料はビットを電気的に記述し,磁気的に読むことができ,データ蓄積,あるいはその逆のための手段を提供することができた。以前に化学溶液堆積(CSD)法により作製したAurivillius相Bi_6Ti_2 8Fe_1 0.52Mn_0 0.68O_18の薄膜を室温での磁気電気結合を示すマルチフェロイックである。ここでは,液体注入化学気相堆積法による類似の組成,Bi_6Ti_2 0.99Fe_1 0.46Mn_0 0.55O_18の成長を実証した。高分解能磁気測定は,CSD成長膜(M_S=24.25emu/g(215emu/cm~3),M_R=9.916emu/g(81.5emu/cm~3),H_C=170Oe)よりもかなり高い面内強磁性の特徴を明らかにした。試料の徹底的な微細構造の検査からの結果の統計解析は,強磁性の特徴は,Aurivillius相に起因し,99.95%の信頼水準でできると結論することができる。添加では,完全な面内磁場サイクルを通過するが,強誘電スイッチングの直接圧電応答力顕微鏡可視化を報告し,膜の体積増加(CSD成長膜の4%と7%と比較して8.6%~14%)が磁気電気結合に関与する,非可逆的および可逆的磁気電気ドメインスイッチングを実証した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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強誘電体,反強誘電体,強弾性  ,  酸化物薄膜  ,  セラミック・磁器の性質 

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