文献

J-GLOBAL ID：201702228942013746   整理番号：17A1771868

HEVCにおけるCTUレベル速度制御のための最適ビット割当【Powered by NICT】

Optimal Bit Allocation for CTU Level Rate Control in HEVC

著者 (4件)： Li Shengxi (Beihang University, Beijing, China) ,  Xu Mai (Beihang University, Beijing, China) ,  Wang Zulin (Beihang University, Beijing, China) ,  Sun Xiaoyan (Microsoft Research Asia, Beijing, China)
資料名： IEEE Transactions on Circuits and Systems for Video Technology  (IEEE Transactions on Circuits and Systems for Video Technology)
巻： 27  号： 11  ページ： 2409-2424  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0321A  ISSN： 1051-8215  CODEN： ITCTEM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高効率ビデオ符号化(HEVC)のために,R λスキームは,最新のレート制御(RC)方式,割り当てられたビット間の関係,レート歪(R D)曲線λの勾配,および量子化パラメータを調べたものである。しかし,既存のR λ方式におけるビット配分は最適ではないことを論じた。そこで本稿では,HEVC(高効率映像符号化における符号化ツリーユニットレベルRCのための最適ビット割当(OBA)方式を提案した。特に,OBAを達成するために,ここではまず,新しいR-D推定を用いた最適化定式化を開発し,既存のR λ推定の代わりに。不幸にして,最適化の定式化に対する閉形式解を得るために難治性である。定式化を解く逐次的に再帰的Taylor展開(RTE)法を提案した。その結果,近似閉形式解を得た,OBAとビット再配分を達成することができる。理論と数値解析は,速い集束速度と提案したRTE法のわずかな計算時間を示した。OBA方式はほとんど符号化計算量コストで達成することができた。最後に,実験結果は三つの側面:R-D性能,RC精度,動的シーン変化に対してロバスト性での本方式の有効性を検証した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 最適化 ,  CPU時間 ,  定式化 ,  計算量 ,  *速度制御 ,  近似法 ,  量子化 ,  符号化 ,  ロバスト性
準シソーラス用語： 閉形式解 ,  レート歪 ,  ビデオ符号化 ,  高効率 ,  *ビット割当 ,  *H.265/HEVC , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： テレビジョン一般  (ND12031N) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (3件)： HEVC ,  速度制御 ,  ビット割当