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J-GLOBAL ID：201702228944768651   整理番号：17A0475373

非常に効率的な有機オプトエレクトロニクス素子のための直交織り込み銀ナノワイヤネットワーク【Powered by NICT】

Orthogonally weaved silver nanowire networks for very efficient organic optoelectronic devices

著者 (4件)： Chiang Kai-Ming (Department of Materials Science and Engineering, National Tsing Hua University, No. 101, Section 2, Kuang-Fu Road, Hsinchu, 300, Taiwan) ,  Huang Zheng-Yu (Department of Materials Science and Engineering, National Tsing Hua University, No. 101, Section 2, Kuang-Fu Road, Hsinchu, 300, Taiwan) ,  Tsai Wei-Lun (Department of Materials Science and Engineering, National Tsing Hua University, No. 101, Section 2, Kuang-Fu Road, Hsinchu, 300, Taiwan) ,  Lin Hao-Wu (Department of Materials Science and Engineering, National Tsing Hua University, No. 101, Section 2, Kuang-Fu Road, Hsinchu, 300, Taiwan)
資料名： Organic Electronics  (Organic Electronics)
巻： 43  ページ： 15-20  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1352A  ISSN： 1566-1199  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 銀ナノワイヤ(AgNW)の配向を制御するための簡単で効果的な方法を実証した。せん断流誘起AgNW優先配向はバーコート法におけるプロセスパラメータを制御する賢明で実現した。北西方向の可制御性は,透明導電性電極(TCE)応用のためにAgNW架橋ネットワークの形成を可能にする。直交織り込みAgNWネットワークはランダム配向AgNW対応物と比較して低い浸透限界,高い透過率と低いシート抵抗の優れた特性を有することを実験的に実証した。現象もモンテカルロ法による理論計算で確認した。これら高品質AgNW TCEは~20Ω/sqのシート抵抗,現代光オプトエレクトロニクスデバイスの要求を満たすと~94%の高い透過率を示した。これらAgNW TCEにより作製した非常に効率的な有機発光ダイオード(OLED)と有機太陽電池(OSC)を実証した。OLEDは,92cd/A,111cd/m2,及び26.8%の例外的に高い輝度効率,パワー効率および外部量子効率を示した。OSCsは7.5%までの高い電力変換効率を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： モンテカルロ法 ,  可制御性 ,  *直交性 ,  優先配向 ,  導電性 ,  *ネットワーク ,  透過率 ,  剪断流 ,  電力効率 ,  シート抵抗 ,  プロセスパラメータ
準シソーラス用語： 電力変換効率 ,  外部量子効率 ,  有機太陽電池 ,  *銀ナノワイヤ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 銀ナノワイヤ ,  パーコレーション極限 ,  モンテカルロ法 ,  有機発光ダイオード ,  有機太陽電池

分類 (1件)： 発光素子  (NC03082G)

タイトルに関連する用語 (3件)： オプトエレクトロニクス素子 ,  織り込み ,  銀ナノワイヤ