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J-GLOBAL ID：201702228962279146   整理番号：17A1798799

三峡貯水池地域における反傾斜岩盤の地すべり防止対策の研究【JST・京大機械翻訳】

STUDY ON CONTROL MEASURES OF COUNTER-TILT ROCK LANDSLIDE IN THREE GORGES RESERVOIR REGION

著者 (4件)： Tan Weijia (長安大学地質工程与測絵学院,西安,710054) ,  Dai Zhenwei (長安大学地質工程与測絵学院,西安710054;中国地質調査局武漢地質調査中心,武漢430205) ,  Chen Yunxia (重慶市銅梁区国土資源和房屋管理局,重慶,402560) ,  Tan Wen (重慶市地質鉱産勘査開発局107地質隊,重慶,401120)
資料名： Dizhilixue Xuebao  (Dizhilixue Xuebao)
巻： 23  号： 1  ページ： 78-87  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2673A  ISSN： 1006-6616  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本論文では,典型的な反傾斜岩質地すべりを研究対象に選び,貯水池における地すべり防止対策の段階的設計フロー(原理,考え方,方法)について述べた。まず、既存の地質調査資料と現段階の海岸斜面の変形破壊特徴に基づき、斜面の変形破壊過程及び現段階の変形段階を分析し、その対応する不安定モードと主な要因を確定し、地滑りの予防と選択の方案を提案した。次に、地滑りの異なる変形の破壊段階に対して合理的な区分を行い、数値シミュレーションを用いて、地滑り防止の各選択方案に対する管理効果について、斜面の異なる変形破壊段階の全過程評価を行い、比較分析により、合理的な予防対策を制定した。主な結論は以下の通りである。(1)同じ堤防の斜面に対して、異なる変形段階において、その変形破壊モードと主な要因は全く同じではなく、同一の予防と治療方案の管理効果の差が大きい。(2)その結果によると、地滑りの変形過程における斜面の弱い滑りの段階において、変形による破壊の主な要素は消帯岩体の弱化と滑りであり、格子構造斜面の建設コストは低く、予防と治療の効果は最も良いが、アンカーボルトの定着コストは高く、効果も低い。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： シミュレーション ,  *地滑り ,  格子構造 ,  地質調査 ,  海岸 ,  *貯水池 ,  建設費 ,  堤防 ,  *岩盤 ,  アンカーボルト ,  破壊モード ,  *岩石
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  破壊過程 ,  *地滑り防止 ,  *三峡ダム地域 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Three Gorges Reservoir Region ,  counter-tilt rock landslide ,  Maocaopo bank slope ,  deformation mode ,  control measures

分類 (2件)： 自然災害  (RA02030M) ,  斜面安定,掘削変形  (RA03070L)

タイトルに関連する用語 (5件)： 三峡貯水池地域 ,  岩盤 ,  地すべり防止 ,  対策 ,  研究