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J-GLOBAL ID:201702228968555050   整理番号:17A1239986

翼リン酸化はSulfolobus acidocaldariusにおけるLrs14型生物膜と運動性調節因子AbfR1の主要機能決定因子である【Powered by NICT】

Wing phosphorylation is a major functional determinant of the Lrs14-type biofilm and motility regulator AbfR1 in Sulfolobus acidocaldarius
著者 (18件):
資料名:
巻: 105  号:ページ: 777-793  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0455A  ISSN: 0950-382X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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多様な環境刺激に応答して,原核生物は成長の運動性と付着,バイオフィルム形成モードを切り替えることができる。このスイッチの基礎をなす調節機構とシグナル伝達経路は古細菌におけるほとんど知られていないが,古細菌特異的Lrs14ファミリーの小翼状ヘリックス-ターン-ヘリックスDNA結合蛋白質を含んでいる。,Sulfolobus acidocaldariusのLrs14メンバーAbfR1を研究した。小角X線散乱データを提示したが,これは,二量体化は相同性モデリングにより示唆されるように逆平行コイルドコイルを介して起こる二量体AbfR1のモデルと一致した。AbfR1DNA複合体の溶液構造データは,DNA結合により,AbfR1はDNAの変形を誘導することを示唆する。in vivoでりん酸化される,翼残基チロシン84とセリン87は負に荷電したグルタミン酸を有する安定な蛋白質-DNA接触とそれらの置換を確立するために重要であるまたはアスパラギン酸残基は核蛋白質複合体の形成を阻害する。変異はAbfR1の細胞豊度と転写調節機能を消失させ,このようにしてS.acidocaldariusの得られた生物膜と運動性表現型に影響を及ぼす。Lrs14同様蛋白質の新規wHTH DNA結合モードを確立し,古細菌におけるバイオフィルム形成と運動性の制御のための信号伝達機構としての蛋白質りん酸化の重要な役割を暗示する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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微生物生理一般  ,  生物学的機能 

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