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J-GLOBAL ID：201702228974665590   整理番号：17A1295227

ニッケル基超合金の端部冷却勾配の冷却過程におけるγ′相進化の規則性を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Gamma prime phase evolution rule during end quench cooling in nickel-based superalloy

著者 (7件)： Dai Xianchuang (中南大学粉末冶金国家重点実験室,長沙,410083) ,  Li Zhenfeng (株洲中航動力精密鋳造有限公司,株洲,412000) ,  Chen Jiguang (中南大学能源科学与工程学院,長沙,410083) ,  Ding Hanhui (中南大学粉末冶金国家重点実験室,長沙,410083) ,  Wu Hongyu (中南大学粉末冶金国家重点実験室,長沙,410083) ,  Liu Feng (中南大学粉末冶金国家重点実験室,長沙,410083) ,  Jiang Liang (中南大学粉末冶金国家重点実験室,長沙,410083)
資料名： Zhongguo Youse Jinshu Xuebao  (Zhongguo Youse Jinshu Xuebao)
巻： 27  号： 2  ページ： 258-264  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0943A  ISSN： 1004-0609  CODEN： ZYJXFK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 熱処理中のニッケル基超合金中のγ′相の析出に及ぼす冷却速度の影響を調べた。新しいニッケルベースの超合金のγ′相の完全な溶体化温度を,熱力学計算と示差熱分析によって決定した。有限要素シミュレーション(SEM)と走査型電子顕微鏡(SEM)解析を用いて,温度勾配分布とγ′相の析出と発達を研究した。結果は以下を示した。この合金のγ′相の完全溶体化温度は1140°Cであり、端の冷却勾配の冷却過程において、距離が噴水端から遠くなるほど、冷却速度が低くなる。冷却速度の減少に伴い,γ′析出物の体積率は徐々に増加し,γ′析出相の形態は球状から正方形に徐々に変化し,平均サイズは徐々に増加した。時効後の合金中に大量の微細な三次γ′相が析出し、合金の硬度が増加した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ニッケル合金 ,  *合金 ,  *超合金 ,  時効 ,  溶体化処理 ,  硬度 ,  走査電子顕微鏡 ,  析出物 ,  計算機シミュレーション ,  温度勾配 ,  冷却速度 ,  体積率 ,  示差熱分析 ,  *γプライム相
準シソーラス用語： 熱力学計算 ,  *冷却過程 ,  *ニッケル基超合金 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： nickel-based superalloy ,  gamma prime ,  end-quenching ,  aging ,  heat treatment

分類 (1件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (6件)： ニッケル基超合金 ,  勾配 ,  冷却過程 ,  進化 ,  規則性 ,  研究