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J-GLOBAL ID：201702228977779837   整理番号：17A1518877

ゴルジ蛋白質3の肝細胞癌における発現特徴とその臨床病理学的意義【JST・京大機械翻訳】

Expression of Golgi Phosphoprotein 3 in Human Hepatocellular Carcinoma and Its Clinicopathological Significance

著者 (5件)： Zhang Chengshuo (中国医科大学附属第一医院肝胆外科ji器官移植科,沈陽,110001) ,  Chen Baomin (中国医科大学附属第一医院肝胆外科ji器官移植科,沈陽,110001) ,  Jiao Ao (中国医科大学附属第一医院肝胆外科ji器官移植科,沈陽,110001) ,  Sun Ning (中国医科大学附属第一医院肝胆外科ji器官移植科,沈陽,110001) ,  Zhang Jialin (中国医科大学附属第一医院肝胆外科ji器官移植科,沈陽,110001)
資料名： Zhongguo Yike Daxue Xuebao  (Zhongguo Yike Daxue Xuebao)
巻： 46  号： 3  ページ： 214-218  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3096A  ISSN： 0258-4646  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】肝細胞癌(HCC)におけるゴルジ蛋白質3(GOLPH3)の発現とその臨床病理学的意義を調査することを目的としていて,その臨床病理学的意義を調査することを目的としていて,肝細胞癌におけるそれらの発現を調査する。方法:免疫組織化学的方法を用いて、132例の肝細胞癌と対応する隣接癌組織中のGOLPH3タンパクの発現状況を測定し、肝細胞癌組織中のGOLPH3発現レベルと患者組織病理学的特徴の関係を分析した。レーザー共焦点顕微鏡を用いて,肝細胞癌細胞におけるGOLPH3蛋白質の細胞内局在性を検出した。結果:肝細胞癌組織におけるGOLPH3の陽性発現率は70.0%(92/132)で、隣接癌組織では42.4%(56/132)、GOLPH3の肝細胞癌組織における発現レベルはその癌近傍組織より明らかに高かった(P<0.001)。肝細胞癌組織において、GOLPH3の高発現群の門脈腫瘍栓の発生率は21.2%(14/66)で、GOLPH3低発現群は6.1%(4/66)であった。GOLPH3高発現群の門脈腫瘍栓の発生率はGOLPH3低発現群より明らかに高かった(P<0.05)。レーザー共焦点免疫蛍光の結果により、GOLPH3が主に肝細胞癌細胞の細胞質に存在し、しかも細胞核内に散在性分布が存在することが示された。【結論】GOLPH3は,肝細胞癌の発癌と進行において重要な役割を果たす可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 細胞核 ,  蛍光 ,  免疫組織化学 ,  *タンパク質 ,  患者 ,  発癌 ,  *肝細胞癌 ,  細胞質 ,  レーザ
準シソーラス用語： 共焦点 ,  発生率 ,  門脈腫瘍塞栓 ,  細胞内局在 ,  病理組織学 ,  *臨床病理学 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： hepatocellular carcinoma ,  Golgi phosphoprotein 3 ,  immunohistochemistry ,  immunofluorescence

分類 (2件)： 腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N) ,  消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 蛋白質 ,  肝細胞癌 ,  発現 ,  臨床病理学