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J-GLOBAL ID:201702228983201653   整理番号:17A0369465

HPVの検出のための金ナノ粒子修飾nanomaghemiteと量子ドットベースのハイブリダイゼーションアッセイ【Powered by NICT】

Gold nanoparticles-modified nanomaghemite and quantum dots-based hybridization assay for detection of HPV
著者 (14件):
資料名:
巻: 240  ページ: 503-510  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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頭頸部扁平上皮癌(H NSCC)は上部気道消化管に由来する悪性腫瘍である。環境汚染,高アルコール消費と喫煙はこの型の癌では,ヒトパピローマウイルス(HPV),発癌に関与することが多く,癌の予後と有意に相関し,と関連している。最近数十年では,ナノ粒子とそれらの表面修飾を含むナノテクノロジーを用いたHPVの診断に基づく多くの技術を開発した。ここでは,HPVの検出のための特異的バイオセンシングシステムを提案した。バイオセンサはE6HPV-16癌遺伝子のDNA配列に相補的なチオール化オリゴデオキシリボヌクレオチドで覆われた金ナノ粒子被覆超常磁性ナノマグヘマイト(AuMNPs)を採用した。ウイルスssDNAの結合はHWRGWVCペプチド修飾CdTe量子ドットで標識した抗dsDNA抗体により認識された。認識と検出部品を特性化し,特異性は,HIV,インフルエンザとHBV特異的オリゴヌクレオチドを用いて試験した。概念実証として,このシステムは組織学的に確認されHNSCCの八名の被験者で得られたDNA中のHPV-16E6の存在の検出に用いた。得られた結果は,ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)を用いて検証することに成功した。開発されたシステムは,従来のPCR匹敵する感度と汎用性を有する安価な代替法を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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分析機器  ,  基礎腫よう学一般  ,  固体デバイス製造技術一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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