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J-GLOBAL ID：201702228983304088   整理番号：17A0473150

周期的リセットによる室温線量計型ガスセンサ【Powered by NICT】

Room-temperature dosimeter-type gas sensors with periodic reset

著者 (3件)： Maier Konrad (Airbus Group Innovations, D-81663 Muenchen, Germany) ,  Helwig Andreas (Airbus Group Innovations, D-81663 Muenchen, Germany) ,  Mueller Gerhard (Munich University of Applied Sciences, Fachbereich 06, Lothstrasse 34, D-80335 Muenchen, Germany)
資料名： Sensors and Actuators. B. Chemical  (Sensors and Actuators. B. Chemical)
巻： 244  ページ： 701-708  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0967A  ISSN： 0925-4005  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： NO_2センシング試験は室温作動SnO_2ガスセンサで行った。伸長応答および回復時定数に起因するこれらのセンサは,従来の濃度依存NO_2応答よりもむしろ線量計を示した。連続モニタリングを可能にするためにそのようなセンサは周期的に繰り返された意味とリセット動作を受ける必要がある。再びベースラインコンダクタンスを回復するのに有効であることが証明されたリセット手順は低温アニーリング(T~120°C),紫外(UV)光照射,および湿潤合成空気(T~300K, r.h.~80%)に曝露した。高温ガスセンサとは異なり,室温作動センサは非常に少ない固有センサドリフトを示した。が,センサドリフトの重度レベルからセンサ周辺における汚染誘起効果生じる可能性がある。はこのような汚染誘起センサドリフトは意味とリセット動作のタイミングに関する知識を利用することにより効果的に補償できることを実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 高温 ,  光照射 ,  *ガスセンサ ,  I動作 ,  時定数 ,  ドリフト ,  低温 ,  湿潤 ,  *センサ ,  焼なまし ,  *線量計
準シソーラス用語： 連続監視 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 金属酸化物ガスセンサ ,  室温動作 ,  線量計型ガス応答 ,  センサリセット ,  ドリフト補正

分類 (2件)： その他の固体デバイス  (NC03150A) ,  分析機器  (CC02020S)

タイトルに関連する用語 (4件)： リセット ,  室温 ,  線量計 ,  ガスセンサ