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J-GLOBAL ID：201702228990717244   整理番号：17A1420910

高速循環希薄噴流層領域におけるドラフトチューブ動作を有する装置における粒子速度のモデル化【Powered by NICT】

Modeling of particle velocities in an apparatus with a draft tube operating in a fast circulating dilute spout-fluid bed regime

著者 (2件)： Ludwig Wojciech (Department of Chemical Engineering, Faculty of Chemistry, Wroclaw University of Science and Technology, Norwida 4/6, 50-373 Wroclaw, Poland) ,  Zajac Daniel (Department of Environmental Engineering, Faculty of Mechanical Engineering, Opole University of Technology, Mikolajczyka 5, 45-271 Opole, Poland)
資料名： Powder Technology  (Powder Technology)
巻： 319  ページ： 332-345  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0730A  ISSN： 0032-5910  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文の目的は,循環希薄噴出流動床を有する装置における粒子流の流体力学を記述するためのEE(Euler Euler)モデルの適用性を検証するために,分散相の速度の結果に及ぼすモデルパラメータ,相間運動量係数,反発係数と充填限界などの影響を調べることであった。相間運動量交換係数は試験装置(粒子循環の高い速度,すべてのゾーンにおける分散相の非常に低い体積分率)の特定の流体力学的条件下での粒子速度に最大の影響を持つことが分かった。反発係数の値はかなり粒子温度とそれに関係していることを残りのパラメータに影響することを確立した。これは,測定した粒子速度の変動,ドラフトチューブのゾーンでのみ識別可能である。充填限界は動径分布関数の値に影響を及ぼし,その値の増加は粒子速度の増加をもたらした。モデルパラメータ(充填限界0.55,反発係数0.9,Gidaspowによる相間運動量交換モデル)の最適セットについて,全ての初期層高の粒子速度に関する平均計算誤差は円環内の最大ドラフトチューブのゾーンで9%と19%であった。研究はドライコーティングに適用原設計と噴流システムにおける気固流の記述のためのEEモデルの適用性を確認した。開発したモデルは,ドライコーティングプロセスの将来の記述のために役立つであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *吸出管 ,  *粒子速度 ,  運動量 ,  *モデリング ,  体積率 ,  流体力学 ,  *噴流層 ,  反発係数 ,  流動層 ,  適応性
準シソーラス用語： 層高 ,  粒子温度 ,  運動量交換 ,  モデルパラメータ ,  粒子流 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 噴流流動層 ,  Hydrodynamics ,  CFD ,  Euler-Euler ,  充填限界 ,  反発係数

分類 (2件)： 装置内の流れ  (XD01010Y) ,  粉体工学  (XD03010M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 循環 ,  噴流層 ,  ドラフトチューブ ,  粒子速度 ,  モデル化