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J-GLOBAL ID:201702228990722747   整理番号:17A1248717

頭頸部癌に対するIMRT中の肉眼的腫瘍体積と特定器官におけるリスクの描写における観察者間変動と一次部位でのそのような変動に対するFDG PET/CTの影響【Powered by NICT】

Interobserver Variability in the Delineation of Gross Tumour Volume and Specified Organs-at-risk During IMRT for Head and Neck Cancers and the Impact of FDG-PET/CT on Such Variability at the Primary Site
著者 (10件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 184-192  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2899A  ISSN: 1939-8654  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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頭頸部扁平上皮癌に対する強度変調放射線療法中の構造物と原発部位でのそのような変動に対するフルオロデオキシグルコース陽電子放出断層撮影/コンピュータ断層撮影(FDG PET/CT)の影響の描写における観察者間変動(IOV)を評価した。三名の経験のある頭頚部放射線腫瘍医,お互いに盲検,根治的強度変調放射線治療に適した咽喉頭癌患者10例の原発部位肉眼的腫瘍体積(GTV),特定臓器におけるリスク(OARs)すなわち耳下腺,脊髄,および蝸牛を明らかにした。IOVは一致指数(CI),Dice類似度係数(DSC),およびFleiss’Kappaにより評価した。,オブザーバはFDG-PET/CTからのそれらの対応するGTVs組み込んだ情報を精密化した。GTVの変動に対するFDG PET/CTの影響は,対になったt試験を用いてFDG-PET/CTない重複指数を比較して評価した。平均CI,DSCおよびFleiss’0.41,0.57のカッパおよび0.56により証明されたようにGTVの描出に中程度のIOVであった。FDG-PET/CTの使用は統計的に有意だった(P<.001)重複指数(平均CI,DSCおよびFleiss’Kappa0.54,0.69,および0.69)で得られた改善を標的体積描写の一貫性を改善した。脊髄と耳下腺の描写のための三観察者間の良好な一致が認められた。一致したか牛については,最も悪かった。GTVの描写のための大学施設における三人の経験豊かな頭頚部放射線腫瘍医の間の中程度のIOVの存在を示した。標的体積描写のためのFDG-PET/CTの使用は,このような変動の著しい低減となった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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放射線を利用した診断  ,  臨床腫よう学一般  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう  ,  腫ようの免疫療法  ,  腫ようの診断 

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