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J-GLOBAL ID:201702228994385846   整理番号:17A1378888

冠動脈疾患患者における血漿BMP-2とステント内再狭窄との関連性【Powered by NICT】

Association between plasma BMP-2 and in-stent restenosis in patients with coronary artery disease
著者 (9件):
資料名:
巻: 471  ページ: 150-153  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0758A  ISSN: 0009-8981  CODEN: CCATAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は冠状動脈疾患を有する患者における血漿骨形態形成蛋白質-2(BMP 2)レベルとステント内再狭窄の間の関係を評価することを目的とした。経皮的冠動脈インターベンション(PCI)を受け,PCI後の追跡した総計96名の患者を本研究に登録した。ステント内再狭窄(ISR)と診断された47患者をISR群に動員し,ISRのない49名の患者が冠動脈造影(CAG)の結果によれば対照群に動員された。ベースライン特性データを収集し,血漿BMP-2レベルを評価した。結果は,ロジスティック回帰を用いて解析した。ISR群と対照群の49名の患者47名であった。BMP-2の血しょうレベルはISR群におけるより高い非ISR群[20.96(18.44, 27.05)pg/ml対29.53(25.03, 34.07)pg/ml,P<0.01]。さらに,ISR群は,対照群(P<0.01およびP<0.01)より有意に長いステント長さと低いステント直径を有していた。多変量解析では,BMP-2レベル,糖尿病,ステント長とステント直径は独立してISR[オッズ比(OR)=1.11;95%信頼区間(CI)=1.03 1.18,P<0.01;OR=4.75%,95%CI=(1.44 15.61),P=0.01;OR=1.06;95%CI=(1.02 1.11),P<0.01;OR=0.15;95%CI=(0.02 0.95),P=0.04]と関連していた。増加したBMP-2レベルは冠状動脈疾患を有する患者におけるISRと独立に相関した。プラズマBMP-2はISRを予測するのに有用である可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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循環系疾患の外科療法  ,  循環系の臨床医学一般  ,  術後処置・予後 

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