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J-GLOBAL ID:201702229002564232   整理番号:17A1417893

R54C変異体αA-クリスタリンのペルオキシ亜硝酸修飾に対する抗酸化化合物の保護的役割【Powered by NICT】

Protective role of antioxidant compounds against peroxynitrite-mediated modification of R54C mutant αA-crystallin
著者 (4件):
資料名:
巻: 629  ページ: 43-53  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0023A  ISSN: 0003-9861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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非常に強力な活性酸素種と活性窒素種,過酸化亜硝酸(PON)は眼球の内因性産生を持ち,様々な眼障害に関与している。R54C変異体αA-クリスタリン(αA Cry)の構造特性,シャペロン様活性と立体配座安定性はPONによる改質とゲル電気泳動と種々の分光法を用いたアスコルビン酸(ASA),グルタチオン(GSH)及びN アセチルシステイン(NAC)のような三種の抗酸化化合物の存在下で検討した。蛍光分析とゲル電気泳動の両方の結果は,PON修飾はこの白内障発生変異体蛋白質のジチロシン仲介分子間架橋が起こることを示唆した。,ジスルフィド架橋のR54C変異体αA Cryの傾向はPON修飾により増加した。添加では,PON修飾蛋白質は構造変化,還元された化学的安定性と蛋白質分解の異なるパターンを示した。PONによる改質により,変異体αA-Cryはγ-クリスタリンとインシュリンの凝集に対するシャペロン様活性の有意な増加を示した。添加では,異なる抗酸化化合物は,この蛋白質の構造完全性と安定性に及ぼす損傷PON効果を中和に重要な役割を示した。本研究の結果は,PON仲介構造損傷と白内障に対する水晶体クリスタリンの保護における抗酸化物に富む食品あるいは強力な抗酸化サプリメントの重要性を強調している可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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微生物の生化学  ,  酵素一般  ,  生物学的機能 

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