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J-GLOBAL ID：201702229009466504   整理番号：17A1499578

道路と雨水システム残留物中の芳香族縮合炭化水素からの直接曝露と溶脱リスクの評価【Powered by NICT】

Assessment of direct exposure and leaching risk from PAHs in roadway and stormwater system residuals

著者 (4件)： Azah Edmund (Department of Environmental Engineering Sciences, University of Florida, P. O. Box 116450, Gainesville, FL 32611, USA) ,  Kim Hwidong (Department of Environmental Engineering Sciences, University of Florida, P. O. Box 116450, Gainesville, FL 32611, USA) ,  Kim Hwidong (Department of Environmental Science and Engineering, Gannon University, 109 University Square, Erie, PA 16541, USA) ,  Townsend Timothy (Department of Environmental Engineering Sciences, University of Florida, P. O. Box 116450, Gainesville, FL 32611, USA)
資料名： Science of the Total Environment  (Science of the Total Environment)
巻： 609  ページ： 58-67  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0501B  ISSN： 0048-9697  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 道路清掃,溝洗浄,豪雨水池維持,排水ます堆積物除去のような都市清掃活動から発生する廃棄物は適切な管理を必要とする。これら種類の廃棄物の有効利用は,埋立の良い代替であるが,多環芳香族炭化水素(PAHs)のような汚染物質による可能な土壌・地下水汚染について真に関心事である。本研究では,米国,フロリダ州の州の14市で採取した道路と雨水システム残差の有効利用に関連した潜在的リスクを評価した。残留試料中の16種の優先PAHsの全と浸出濃度を測定し,適切なリスクベースの規制しきい値と比較した。排気流中にみられるPAHsのバイオアクセシビリティを,in vitro胃腸浸出試験を用いて決定した。研究したPAHsの内,ベンゾ[a]ピレン測定濃度は土壌と地下水の適切なリスクベースの規制しきい値以上であったが,他の全ての検出したPAHs測定濃度は以下であった。道路ごみ中のベンゾ[a]ピレン濃度(mg/kg)であった住宅しきい値より1.2倍高く,工業的しきい値より6倍低かった。in vitro研究は,六道路と雨水システム残留試料の1.7%から49%の範囲であることPAHバイオアクセサビリティを見出した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *芳香族縮合炭化水素 ,  堆積物 ,  地下水 ,  in vitro実験 ,  フロリダ州 ,  都市 ,  *道路 ,  浸出 ,  汚染物質 ,  清掃 ,  廃棄物 ,  *雨水 ,  地下水汚濁
準シソーラス用語： 有効利用 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 多環芳香族炭化水素(PAHs) ,  街路の床の掃き集めたごみ ,  雨水 ,  リスク調節しきい値 ,  Bioaccesibility ,  Leaching

分類 (2件)： 土壌汚染  (FB04100T) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W)

物質索引 (1件)： ベンゾ[a]ピレン

タイトルに関連する用語 (8件)： 道路 ,  雨水 ,  残留物 ,  芳香族縮合炭化水素 ,  曝露 ,  溶脱 ,  リスク ,  評価