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J-GLOBAL ID：201702229013249062   整理番号：17A1321672

植生群水路の水流特性試験研究【JST・京大機械翻訳】

Flow Characteristics of Emergent Vegetation Patch in Channel

著者 (5件)： Li Zhijie (四川大学水力学与山区河流開発保護国家重点試験室,四川成都,610065) ,  Wang Dan (四川大学水力学与山区河流開発保護国家重点試験室,四川成都,610065) ,  Zhu Mingming (山東省淮河流域水利管理局規画設計院,山東済南,250100) ,  Nie Ruihua (四川大学水力学与山区河流開発保護国家重点試験室,四川成都,610065) ,  Yang Kejun (四川大学水力学与山区河流開発保護国家重点試験室,四川成都,610065)
資料名： Sichuan Daxue Xuebao. Gongchengkexueban  (Sichuan Daxue Xuebao. Gongchengkexueban)
巻： 49  号： 2  ページ： 86-91  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2596A  ISSN： 1009-3087  CODEN： SXGKFI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本論文では,植物群落上の下流の水流特性に及ぼす植生群の存在と床の粗さの影響を研究するために,動的床と固定床の下での実験を行い,実験において,異なる非円形の植生群を,円柱状の模擬植物を用いて構成した。植生群における水流の速度と乱流運動エネルギーの分布を研究することによって、植生群の上流の水流調整長さと後流の形成と発展過程を分析した。実験結果は以下を示した。植生群の直径が変わらない時、植生群の上流の水流調整の長さは植生群の密度とは関係なく、この試験条件下で、床の粗さはその影響に対して無視できる。体積率φを総合的に植生群密度と植生群直径のパラメーターとして、床表面粗さと体積率pの完全な後流長への貢献を比較し、植生群後に形成された完全後流長Lの大きさは主に体積分率φ値と関係があることが分かり、φ値が大きいほどL値が小さくなる。植生群後の流速分布は主に床の粗さと体積率のφ値に影響され、安定後流長L1の形成は主にφ値と関係があり、かつφ=6%付近で、L1/Dが最大値を示した。植生群の後流構造において、一般的に2つの乱流運動エネルギーのピークが現れ、その位置は主に植生群の密度と床面の粗さによって影響される。植物群密度の違いにより、後流構造における水体のエネルギー交換と横方向せん断層の発展も異なり、これは植生群後の流速が正常な流速に戻る位置と安定した伴流の形成に影響する主な要素である。本論文で得られた結果は,異なる床表面粗さの下での水流と植生の相互作用の更なる分析のための参照を提供する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相互作用 ,  植物群落 ,  エネルギー移動 ,  *水路 ,  *流れ特性 ,  剪断層 ,  伴流 ,  *水流 ,  流速分布 ,  固定層 ,  流速 ,  体積率
準シソーラス用語： 乱流エネルギー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： vegetation patch ,  water flow ,  volume fraction ,  movable bed ,  fixed bed

分類 (2件)： 海岸工学  (RC13000X) ,  流体波  (RC10013M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 植生 ,  水路 ,  水流 ,  特性試験 ,  研究