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J-GLOBAL ID:201702229026089505   整理番号:17A1246045

プラズモン窒化チタンによる太陽光水分解のための広帯域ホットエレクトロン収集【Powered by NICT】

Broadband Hot-Electron Collection for Solar Water Splitting with Plasmonic Titanium Nitride
著者 (12件):
資料名:
巻:号: 15  ページ: null  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2486A  ISSN: 2195-1071  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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表面プラズモンの崩壊から発生した高温電子の使用は,太陽エネルギー技術の変換収率を増加させることを約束する新しい概念である。窒化チタン(TiN)は相補型金属酸化膜半導体(CMOS)技術,耐食性,機械的強度と耐久性との両立性を提供し,このようにしてコスト,機械的,化学的及び熱安定性の観点から貴金属より勝っていることを新たなプラズモン材料である。ここでは,プラズモンTiNはAuナノ粒子として多くのホット電子の2倍TiO_2に導入可能であることを示した。TiNナノ粒子で修飾したTiO_2ナノワイヤは,光電気化学水分解のためのAuナノ粒子で修飾したより高い光電流増強を示した。実験的および理論的証拠は,いくつかの要因に起因するホットキャリア収集におけるTiNの優れた性能を明らかにした。最初に,TiNナノ粒子は,その天然立方晶形態に起因して,高い場増強と組み合わせた波長範囲500 1200nm以上の広帯域吸収効率を提供した。第二に,TiNはTiO_2とオーミック接合を形成し,このようにしてAuナノ粒子と比較して効率的な電子収集を可能にした。TiNナノ粒子は赤色に強いプラズモン共鳴を持っているので,Auナノ結晶を補完すると全太陽スペクトルをカバーした。これらの知見は,遷移金属窒化物は,太陽エネルギー変換のための強化された性能を有するプラズモン素子を可能にすることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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電気化学反応 

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