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J-GLOBAL ID：201702229035583105   整理番号：17A1286912

原発性繊毛運動障害17例の臨床的特徴の分析【JST・京大機械翻訳】

The clinical characteristics of 17 cases of primary ciliary dyskinesia

著者 (5件)： Tian Xinlun (100730,中国医学科学院北京協和医院呼吸内科 協和転化医学中心) ,  Wang Shibo (山東省wei坊市第二人民医院呼吸内科) ,  Zheng Shuying (北京大学附属人民医院電鏡室) ,  Li Xue (100730,中国医学科学院北京協和医院呼吸内科 協和転化医学中心) ,  Xu Kaifeng (100730,中国医学科学院北京協和医院呼吸内科 協和転化医学中心)
資料名： Zhonghua Jiehe he Huxi Zazhi  (Zhonghua Jiehe he Huxi Zazhi)
巻： 40  号： 4  ページ： 278-283  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2343A  ISSN： 1001-0939  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:原発性繊毛運動障害(PCD)患者の臨床特徴を検討し、この疾患に対する認識を高める。【方法】2009年1月から2014年12月まで,北京協和病院で診断された17例の患者(男性7例,女性10例,年齢6~57歳,平均年齢11.7±2.1歳)を遡及的に分析した。平均年齢は(29.5±3.5)歳であった。患者の臨床症状、画像学、肺機能及び電子顕微鏡検査の特徴を分析した。結果:17例のPCD患者の中で最もよく見られる症状は咳(15例)と喀痰(13例)、内臓転位は5例、16例の患者の胸部CTでは異なる程度の気管支拡張が見られ、15例のCTでは副鼻腔炎が見られた。患者の痰液病原学の中で緑膿菌、インフルエンザ菌、アスペルギルス、カンジダが最もよく見られ、非結核菌感染の患者は見られなく、12例の患者は肺通気機能検査を完成し、その中で閉塞性通気機能障害は最もよく見られた(8/12);10例の患者は同時に分散と容量の測定を完成し、3例は分散機能障害が現れ、3例は制限性通気機能障害があり、2例の患者の肺機能は完全に正常で、13例の患者は気管支粘膜の電子顕微鏡検査を行った。最もよく見られる電子顕微鏡の異常は内または外の腕の欠損(8/13)、微小管の配列の乱れ(3/13)、微小管の数の減少(3/13)および動力腕の数の減少(2/13)であり、4例は繊毛の多様な構造の異常が存在した。結論:若年発症、副鼻腔炎或いは中耳炎を合併する気管支拡張患者は、内臓転位がなくても、PCDの可能性を警戒する必要がある。胸部及び副鼻腔CTと男性の精液検査は診断に役立ち、電子顕微鏡検査は現在比較的に有効な診断手段である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 患者 ,  感染 ,  気管支拡張症 ,  女性 ,  中耳炎 ,  気管支 ,  電子顕微鏡観察 ,  病院 ,  *繊毛 ,  副鼻腔炎 ,  緑膿菌 ,  電子顕微鏡 ,  男性 ,  機能障害
準シソーラス用語： *繊毛運動障害 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Ciliary motility disorders ,  Kartagener syndrome ,  Bronchiectasis ,  Microscopy ,  electron

分類 (1件)： 循環系の疾患  (GJ03000C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 原発 ,  繊毛運動障害 ,  臨床的特徴 ,  分析