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J-GLOBAL ID:201702229053085315   整理番号:17A1923884

非小細胞肺癌組織におけるSyntaxin8の発現と臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

Research of the expression and significance of syntaxin 8 in non-small cell lung cancer tissues
著者 (5件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 735-738  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2356A  ISSN: 0253-9896  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:非小細胞肺癌(NSCLC)組織におけるシナプス融合タンパク質8(STX8)の発現を検出し、その発現とNSCLCの臨床病理特徴との関係を分析する。【方法】免疫組織化学染色により,NSCLC組織および癌組織の70例を収集し,NSCLC組織および隣接組織における10例をRNAおよび蛋白質抽出に用い,qRT-PCRによりSTX8mRNA発現を検出した。STX8蛋白質の発現をウエスタンブロット法によって検出し,STX8の発現とNSCLCの臨床病理学的特徴との関係を分析した。結果:NSCLC組織におけるSTX8 mRNA発現レベルは癌隣接組織より高かった(3.962 5±0.4833 vs. 0.538 2±0.097 5,t=21.797,P<0.01)。免疫組織化学の結果によると,NSCLC組織におけるSTX8蛋白質の発現率は,癌組織におけるそれより高かった[71.43%(50/70)vs.38.57%(27/70),x2=15.267,P<0.01]。また,NSCLC組織におけるSx8蛋白質発現レベルは,癌隣接組織よりも高かった(2.496 1±0.3655対0.3492±0.119,t=17.876,P<0.01)。STX8は異なる病理分類のNSCLC患者の癌組織において高発現率が異なり(P<0.05)、扁平上皮癌、腺癌における高発現率は腺扁平上皮癌より高く、大細胞癌においてSTX8の高発現は観察されなかった。異なる性別、年齢、腫瘍直径、TNM分期、リンパ節転移の有無を有するNSCLC患者の癌組織におけるSTX8発現には統計学的有意差がなかった。結論:STX8はNSCLCにおいて異常に高く発現し、NSCLCの発生発展過程と関連する可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (4件):
分類 (3件):
分類
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呼吸器の腫よう  ,  遺伝子発現  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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