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J-GLOBAL ID:201702229061334987   整理番号:17A1702587

死亡率とステント血栓症(急性心筋梗塞試験における血管再生とステントによる調和転帰から)に対する一次経皮的冠動脈インターベンションと影響を受けたST上昇型心筋梗塞患者における早期心室頻拍あるいは心室細動【Powered by NICT】

Early Ventricular Tachycardia or Fibrillation in Patients With ST Elevation Myocardial Infarction Undergoing Primary Percutaneous Coronary Intervention and Impact on Mortality and Stent Thrombosis (from the Harmonizing Outcomes with Revascularization and Stents in Acute Myocardial Infarction Trial)
著者 (13件):
資料名:
巻: 120  号: 10  ページ: 1755-1760  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0916B  ISSN: 0002-9149  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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経皮的冠動脈インターベンションで治療された急性STセグメント上昇心筋梗塞(STEMI)のための機械的血管再開通術前に生じる初期心室性不整脈(心室頻拍[VT]/心室細動[VF])の有病率と影響は十分に理解されていない。急性心筋梗塞試験における血管再生およびステントによるによる調和化アウトカムデータを用いた初期VT/VFと長期臨床結果の間の関係を検討した。STEMIの3,602名の患者のうち,108名の患者(3.0%)は初期VT/VF持っていた。ベースライン臨床的特徴は対初期VT/VFのない患者で類似していた。初期VT/VF患者はより短い症状にバルーン時間と低い左室駆出率を有し,初期VT/VFのない患者と比較してより頻繁な血栓除去術を受けた。原因を問わない死亡(15.7%対6.5%,補正ハザード比2.62,95%信頼区間1.48~4.61,p<0.001),ステント血栓症(13.7%対5.7%,調整ハザード比2.74,95%信頼区間1.52から4.93,p<0.001)の調整された3年間速度は初期VT/VF無しの患者と比較して初期VT/VF患者で有意に高かった。結論として,急性心筋梗塞試験における血管再生およびステントによるによる調和化アウトカム,STEMI患者における冠動脈造影と血行再建前に生じるVT/VFは死亡およびステント血栓症の増加した3年間の速度と強く相関した。初期VT/VF患者における初期ステント血栓症のリスク増加の基礎となる機構のさらなる研究が必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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循環系疾患の外科療法  ,  術後処置・予後 
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