文献
J-GLOBAL ID:201702229064751566   整理番号:17A0591449

O-GlcNアシル化蛋白のラベル無し検出のための局在表面プラズモン共鳴トランスジューサとしての2重配位子をキャップした金ナノロッド

Dual Ligands-Capped Gold Nanorod as a Localized Surface Plasmon Resonance Transducer for Label-Free Detection of O-GlcNAcylated Proteins
著者 (5件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 161-167  発行年: 2017年01月 
JST資料番号: W1351A  ISSN: 1533-4880  CODEN: JNNOAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
紫外-可視分光計を使用した細胞溶解物中のO-GlcNアシル化蛋白のラベル無し高感度検出用に,2種類の機能性配位子をもつAuナノロッドを開発した。短鎖メルカプト琥珀酸と長鎖アルカンチオールCOOH-PEG-SH(分子量2000D)を利用して,Auナノロッド表面のヘキサデシルトリメチルアンモニウム臭化物層を置換した。結果として,カルボキシル基の内部(短鎖)と外部(長鎖)層をAuナノロッド上に導入し,1配位子システムに比べて,高いプローブ負荷能力が実現した。終端N-アセチル-グルコサミン(GlcNAc)に特別な親和性をもつ小麦胚芽凝集素(WGA)を,1-エチル-3-[3-ジメチルアミノプロピル]カルボジイミド塩酸とN-ヒドロキシこはく酸イミドの支援により,Auナノロッド上に共有結合した。WGA機能化Auナノロッドを利用して,細胞溶解物のO-GlcNAcレベルを正常と腫瘍細胞ラインから分析し,バイオ科学とバイオ医学診断にけるO-GlcNアシル化のラベル無し高感度検出におけるその有用性を実証できた。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
基礎腫よう学一般 
物質索引 (5件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る