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J-GLOBAL ID:201702229068969744   整理番号:17A1436629

実験的跛行モデルにおけるウマ掌側指神経ブロックにおけるメピバカインとリドカインの作用の持続【Powered by NICT】

Duration of action of mepivacaine and lidocaine in equine palmar digital perineural blocks in an experimental lameness model
著者 (3件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 986-993  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2763A  ISSN: 0161-3499  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】は目的跛行および皮膚感受性評価に基づく2種の局所麻酔剤の作用の開始と持続時間を確立し,比較検討した。設計:バランスのとれたランダム化を伴う介入クロスオーバー実験的試み。動物:ウマ八例。【方法】可逆前肢跛行はウマ8例における誘導された。掌側指神経ブロック(PDNB)はメピバカインまたはリドカイン(2%)に適用した。定量的跛行および皮膚感受性データは慣性センサシステムと力ゲージを収集した。跛行分解能/皮膚脱感作(T1),皮膚感度(T2)の一貫した跛行検出/部分的収益,および跛行/皮膚感度(T3)の完全な復帰まで時間を決定し,比較処理と評価方法の間であった。【結果】メピバカインブロックは8/8ウマにおける跛行を分解,リドカインブロックを有する3/8ウマと比較した。両薬剤は,8/8ウマにおける皮膚脱感作をもたらした。皮膚脱感作はメピバカイン(P=.047)後の跛行分解能よりも早く発生した。作用の持続は,リドカイン(平均T3_lamenessメピバカイン366分,リドカイン113分(P=.038);T3_skinメピバカイン195分,リドカイン63分[P<.001])よりもメピバカインによる長かった。皮膚感度はT3(P=.015)でリドカインブロック後跛行より早く回復した。【結論】跛行診断を目的としたPDNBsにおけるリドカインの使用を再評価すべきであり,皮膚感覚の喪失にもかかわらず跛行を解決するかもしれない。メピバカインは優れていたが,信頼性のある開始と作用のより長い時間を有した。メピバカインとリドカインのPDNBsの作用または有効性の開始の指標として,またはリドカインPDNBsの作用時間の尺度としての皮膚脱感作は注意して解釈されるべきである。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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局所麻酔薬の臨床への応用 

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