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J-GLOBAL ID：201702229072910557   整理番号：17A1561587

統合固体酸化物燃料電池およびか焼炉からの高効率負炭素放出発電【Powered by NICT】

High-efficiency negative-carbon emission power generation from integrated solid-oxide fuel cell and calciner

著者 (4件)： Hanak Dawid P. (Combustion and CCS Centre, Cranfield University, Bedford, Bedfordshire MK43 0AL, UK) ,  Jenkins Barrie G. (Consulting Engineers, High Wycombe, Buckinghamshire HP11 2TH, UK) ,  Kruger Tim (Origen Power Ltd, Aldridge, Walsall, West Midlands, WS9 8LZ, UK) ,  Manovic Vasilije (Combustion and CCS Centre, Cranfield University, Bedford, Bedfordshire MK43 0AL, UK)
資料名： Applied Energy  (Applied Energy)
巻： 205  ページ： 1189-1201  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0097A  ISSN： 0306-2619  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： CO_2の直接空気捕獲はパリ協定によって確立された野心的な環境目標を満たすのを助ける可能性がある。本研究では,固体収着剤を用いた空気からの同時発電とCO_2除去のためのプロセスの技術的-経済的実現可能性を評価した。プロセスは電力・高品位熱,後者は,空気からCO_2を除去できることを炭酸塩物質をか焼するための利用できるへの燃料の化学エネルギーを変換する固体酸化物燃料電池を用いた。提案したプロセスは43.7 47.7~LHVの正味熱効率で動作し,463.5 882.3gCO_2/kW_elhを除去する可能性を持っている,か焼炉で使用される新鮮な材料に依存することが示された。重要なことは,提案したプロセス(1397.9 1740.5£/kW_el,総)の推定資本コストは,化石燃料を用いた他の低炭素排出発電システムのそれよりも低いことが分かった。提案したプロセスは,50£/MW_elhの電力,他の低炭素発電技術と競合の平準化コストを達成し,39.2と74.9£/tCO_2の間で変化する炭素税のことが示された。空気からCO_2捕獲の平準化されたコストに関連したそのような指数は他の直接空気概念よりも低かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 資本費用 ,  収着剤 ,  レベリング ,  捕獲 ,  化石燃料 ,  電力 ,  *発電 ,  *か焼 ,  炭酸塩
準シソーラス用語： 炭素税 ,  発電システム ,  二酸化炭素放出 ,  化学エネルギー ,  *高効率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 直接大気捕捉 ,  固体酸化物燃料電池 ,  発電 ,  プロセスモデル化とシミュレーション ,  実現可能性研究 ,  技術-経済分析

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 統合 ,  固体酸化物燃料電池 ,  か焼 ,  高効率 ,  炭素放出 ,  発電