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J-GLOBAL ID：201702229076369832   整理番号：17A1883922

Argo軌道データに基づいて,熱帯太平洋の中間層における流れ場の帯状構造特性を逆転させることができた。【JST・京大機械翻訳】

Mid-depth zonal jets and their characteristics in the tropical Pacific Ocean derived from Argo trajectory

著者 (4件)： Xia Yifan (熱帯海洋環境国家重点実験室(中国科学院南海海洋研究所),广東广州 510301;中国科学院大学,北京100049) ,  Du Yan (熱帯海洋環境国家重点実験室(中国科学院南海海洋研究所),广東广州 510301;中国科学院大学,北京100049) ,  Wang Tianyu (熱帯海洋環境国家重点実験室(中国科学院南海海洋研究所),广東广州 510301;中国科学院大学,北京100049) ,  Xie Qiang (熱帯海洋環境国家重点実験室(中国科学院南海海洋研究所),广東广州 510301;中国科学院三亜深海科学与工程研究所,海南三亜 572000)
資料名： Redai Haiyang Xuebao  (Redai Haiyang Xuebao)
巻： 36  号： 4  ページ： 1-9  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1542A  ISSN： 1009-5470  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 熱帯太平洋における中緯度帯状流の帯状構造とその変化特性を,Argoブイの軌道データを用いて推定した。伝統的な温塩地衡流アルゴリズムと比較して,Argo軌跡に基づく逆アルゴリズムの優位性は,ゼロ基準面の選択と赤道の回転のバランスによって制限されていない。結果は以下を示した。赤道太平洋海域において、中層(1000dbar)の帯状流場は南北半球に帯状分布を持ち、強い流れは赤道付近海域に分布している。赤道海域から離れると、北半球(9°N、13°N、18°N)には相対赤道の弱い東向きの流れがあるが、南半球の東向きの流れは相対的に弱く、北半球と同じな明らかな東向きジェットがない。さらに,熱帯太平洋の中間層における流れ場の時間変化特性は複雑である。近赤道流の変化は季節的尺度を主とし、赤道から離れた流れは次第に多時間スケールでの変化に変化し、海洋Rossby波の調整は主導的な役割を果たす。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 中緯度 ,  アルゴリズム ,  経時変化 ,  海洋 ,  *累帯構造 ,  北半球 ,  赤道 ,  海域 ,  *流れ場 ,  南半球 ,  地衡流
準シソーラス用語： Rossby波 ,  帯状流 ,  *中間層 ,  *熱帯太平洋 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： tropical Pacific Ocean ,  mid-depth current ,  zonal jet ,  Argo float ,  seasonal variability

分類 (2件)： 海洋物理学一般  (DC06010K) ,  大気大循環,熱帯気象  (DC05060G)

タイトルに関連する用語 (7件)： Argo ,  軌道 ,  熱帯太平洋 ,  中間層 ,  流れ場 ,  構造特性 ,  逆転