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J-GLOBAL ID:201702229080920352   整理番号:17A1509103

L形平板ヒートパイプを用いた電動機の熱管理システム【Powered by NICT】

Electric motor thermal management system using L-shaped flat heat pipes
著者 (2件):
資料名:
巻: 126  ページ: 1156-1163  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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電動機における熱発生は,その温度を増加させるであろう。過剰動作温度はモータ性能を低下させ,その寿命を短縮する,熱管理システムは作動温度を下げるために必要である。本研究の目的は,L型平板型ヒートパイプを用いた電動機の熱管理システムの性能を実験的に決定することである。ヒートパイプの蒸発器部分は典型的にはモータハウジング内部に配置されたまたは運動軸に埋め込まれているが,凝縮器部は電動機ハウジングの外側に配置したと循環液体または空気流で冷却した。しかし,本研究では,ヒートパイプは電動機ハウジングの表面上に置かれた,据え付けと維持管理を簡素化した。ロータとコイルはカートリッジヒータによる置換発熱をシミュレートし,発熱調整を単純化した0.5HP従来の電動機の行ったプロトタイプ。八個のL形フラットヒートパイプのはこのプロトタイプ上にマウントした。各蒸発器部は運動フィンの間に挿入したヒートパイプ保持装置に装備した。各凝縮器部はモータファンの前に置いた。各凝縮器部に搭載された周囲空気への熱伝達の速度を増加させたヒートシンク。ヒートパイプは,焼結銅ウイック毛細管力と水をもつ平坦化銅管で作られた充填率50%の作動流体であった。実験を変化させ加熱パワーを用いて行ったが,ファン速度は一定に保った。運動フィン-ヒートパイプ-ヒートシンクの熱抵抗は熱負荷により大きくは変化しなかった。は150Wの熱負荷で0.28°C/Wの最小値に達した。モータ表面温度は102.2°Cから68.4°Cまたは33.8°Cによる還元から減少した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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熱交換器,冷却器 
タイトルに関連する用語 (5件):
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