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J-GLOBAL ID:201702229096247631   整理番号:17A1388031

連続フローミクロ構造反応器での過ぎ酸の超音波支援合成【Powered by NICT】

Ultrasound assisted synthesis of performic acid in a continuous flow microstructured reactor
著者 (5件):
資料名:
巻: 39  ページ: 153-159  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0716A  ISSN: 1350-4177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,連続流ミクロ構造化反応器における過ギ酸(PFA)の超音波支援調製の研究深さを確立した。種々のパラメータ,すなわちギ酸:過酸化水素モル比,流速,温度および触媒負荷PFA形成への影響を連続流微細構造化反応器中で調べた。超音波照射の存在下で連続微細構造化反応器では,PFAの形成はギ酸:過酸化水素,反応物の流速,温度および触媒負荷(アンバーライトIR120H)のモル比に依存することが分かった。最適化されたパラメータ値は,それぞれ1:1M比,50mL/h,40°Cと471mg/cm~3であった。さらに,アンバーライトIR120時間触媒の性能は連続ミクロ構造反応器での三回の連続サイクルで評価した。触媒の性能は,触媒の使用で減少することが分かったと細孔部位中のスルホン酸基,触媒収縮,または損失の中和に起因している。実験結果は,連続ミクロ構造化反応器におけるPFAの超音波支援合成のための観察された反応時間は10分よりも小さいことを明らかにした。PFA合成過程で観察された強化は超音波照射中の低温度で形成された空洞の激しい崩壊,反応中H_2O_2の生成を伴う伝熱と物質移動速度をさらに改善に帰することができる。超音波と連続フローミクロ構造化反応器の併用は過ギ酸合成の有益なプロセスを証明した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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その他の音響応用  ,  酵素の応用関連 
タイトルに関連する用語 (5件):
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