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J-GLOBAL ID:201702229104618660   整理番号:17A0365479

新しい枝分れチオール-エンふっ素化シロキサンナノ複合材料により明らかになったロバストな自己修復,超疎水性コーティング【Powered by NICT】

Robust, self-healing, superhydrophobic coatings highlighted by a novel branched thiol-ene fluorinated siloxane nanocomposites
著者 (9件):
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巻: 137  ページ: 78-86  発行年: 2016年 
JST資料番号: H0433A  ISSN: 0266-3538  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,新規な分岐チオール-エンフッ素化シロキサン(T FAS),ポリジメチルシロキサン(PDMS)エラストマーと疎水性ヒュームドシリカナノ粒子(SiO_2NP)を含むコーティング溶液を用いたロバストな,自己修復および超疎水性コーティングを作製するための一段階ディップコーティング戦略を提示した。低ふっ素化表面エネルギーと高いゾル-ゲル反応性を有する,新規な分岐T FASは,チオール-エンクリック反応によるペンタエリトリトールテトラ(3-メルカプトプロピオナート)(PETMP)に(N-メチル-perfluorohexane-1-スルホンアミド)エチルアクリル酸(FSA)とγ-メタクリルオキシプロピルトリメトキシシラン(MPS)を導入することにより調製した。,強酸,UV,熱と汚れ処理に高安定であり,超疎水性コーティングは165±2°の水接触角と4±1°の放出角を持っている。T FAS/PDMSで構成された相互貫入重合体網目構造(IPN)による45KPaで1500グリットサンドペーパで少なくとも100サイクル摩耗に耐えることができる。IPNは新しい空気界面への再配向自然発症するT FASの長いペルフルオロ末端鎖を用いて化学的にエッチングすることも自己修復。ロバストな自己修復IPNは様々な応用に耐久性保護皮膜のための新しい効率的な戦略の開発につながる可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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エポキシ樹脂  ,  強化プラスチックの成形 

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