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J-GLOBAL ID：201702229109487810   整理番号：17A0443604

水力構造アプローチを用いた地盤稲わらの解析【Powered by NICT】

Analysis of ground rice straw with a hydro-textural approach

著者 (4件)： Chuetor Santi (Faculty of Science, Chandrakasem Rajabhat University, Chatuchak, Bangkok 10900, Thailand) ,  Barakat Abdellatif (UMR IATE 1208 CIRAD/INRA/Montpellier SupAgro/Universite Montpellier, 2 Place Pierre Viala, 34060 Montpellier Cedex 5, France) ,  Rouau Xavier (UMR IATE 1208 CIRAD/INRA/Montpellier SupAgro/Universite Montpellier, 2 Place Pierre Viala, 34060 Montpellier Cedex 5, France) ,  Ruiz Thierry (UMR IATE 1208 CIRAD/INRA/Montpellier SupAgro/Universite Montpellier, 2 Place Pierre Viala, 34060 Montpellier Cedex 5, France)
資料名： Powder Technology  (Powder Technology)
巻： 310  ページ： 74-79  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0730A  ISSN： 0032-5910  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： リグノセルロース材料は藁のような農業残渣に含まれる生体分子関心の多くの点を持つ資源であるが,それらの抽出は非常にエネルギー消費および生成廃水処理の遷移を受ける。種々のレベルでリグノセルロースマトリックスの超分子構造の強さのために,これらの材料の分離プロセスの効率を改善することは困難である。バイオマス成分の利用はしばしば前処理,成分への分離における重要なステップであることを必要とする。はじめに稲わらを研削により分画しなければならない,それは効率を向上させるために前処理を必要とすることができる。問題は前処理の有無にかかわらず研削過程に関与する機構を同定し,モデル化するために最良のどのように生じる。本研究の目的は,関与する機構の同定に役立つbiopowdersに適用した水-集合組織手法を用いた研削過程の特徴を明らかにした。実験試験をいくつかの粉砕段階があり,それは粒子サイズを減少したによる稲藁を用いて行った。物理的性質(密度,粘着力,摩擦係数,流動する能力)は,いくつかの得られた粉末の,水-集合組織図と記載されたを特性化した。結果は,破壊プロセスは,粉末粒子のサイズに関係なく「多孔性の損失」をもたらしたことを明らかにした。フラグメンテーションは「強い多孔性のゾーン」に位置すると考えられた。残留水を含むこれらの構造は,粉砕と弱く減少した。水は藁の細胞(細胞内水)内に位置する,べき乗則,直径中央値(d_50)へのコンパクト性を相関する与えられたと仮定して,著者らは,特徴的なサイズ,最適研削の物理的限界に相当することを紹介した。モデルから計算した,その値は細胞壁厚さにほぼ等しい:limφ→1D50=eセル。~2μmであった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 細胞壁 ,  モデリング ,  バイオマス ,  *稲藁 ,  多孔性 ,  集合組織 ,  エネルギー消費 ,  前処理 ,  リグノセルロース ,  フラグメンテーション ,  粒度 ,  廃水処理 ,  キャラクタリゼーション ,  研削 ,  粘着力

著者キーワード (5件)： リグノセルロース ,  バイオマス ,  稲わら ,  研削 ,  水力テクスチャ記述

分類 (2件)： 固体の製造・処理一般  (XD03021O) ,  粉体工学  (XD03010M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 水力 ,  地盤 ,  稲わら ,  解析