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J-GLOBAL ID：201702229121818993   整理番号：17A0880394

新生塩基で成長させたカーボンナノチューブのプラズマ支援脱離の原子スケール機構【Powered by NICT】

Atomic-scale mechanisms of plasma-assisted elimination of nascent base-grown carbon nanotubes

著者 (3件)： Khalilov Umedjon (Research Group PLASMANT, Department of Chemistry, University of Antwerp, Universiteitsplein 1, 2610 Wilrijk, Antwerp, Belgium) ,  Bogaerts Annemie (Research Group PLASMANT, Department of Chemistry, University of Antwerp, Universiteitsplein 1, 2610 Wilrijk, Antwerp, Belgium) ,  Neyts Erik C. (Research Group PLASMANT, Department of Chemistry, University of Antwerp, Universiteitsplein 1, 2610 Wilrijk, Antwerp, Belgium)
資料名： Carbon  (Carbon)
巻： 118  ページ： 452-457  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0270B  ISSN： 0008-6223  CODEN： CRBNA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 選択的エッチングは特定のキラリティーを持つカーボンナノチューブを得ることができた。プラズマ支援エッチングは既にそれらの半導体対応物からの金属管を分離するために使用されてきたが,エッチング過程のナノスケール機構はほとんど知られていない。分子動力学(MD)と力バイアスモンテカルロ(tfMC)シミュレーション(反応性)をCNTのHエッチングを研究した。特に,炭素キャップと管の両方の水素化およびそれに続くエッチング期間中に,連続的に異なる炭素ナノ構造,炭素ナノシート,ナノウォール,ポリイン鎖を含む変換,基質結合Niナノクラスタの表面から完全に除去された。エッチング過程の開始であることが,キャップと管の場合には異なることが分ったが,全体的なエッチングシナリオは両ケースで類似していた。両方の場合の全水素化/エッチング過程を詳細に解析し,入手可能な理論および実験的証拠と比較した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *カーボンナノチューブ ,  ニッケル ,  反応性 ,  エッチング ,  ナノシート ,  *プラズマ ,  ナノクラスタ ,  炭素 ,  分子動力学 ,  *脱着 ,  水素化 ,  半導体
準シソーラス用語： ナノスケール ,  キラリティ ,  *原子スケール , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (7件)： 塩基 ,  成長 ,  カーボンナノチューブ ,  プラズマ ,  支援 ,  脱離 ,  原子スケール