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J-GLOBAL ID：201702229126861687   整理番号：17A1236143

複合培地におけるBayes破壊イメージング:北イタリア,2012年5月29日Emilia地震【Powered by NICT】

Bayesian rupture imaging in a complex medium: The 29 May 2012 Emilia, Northern Italy, earthquake

著者 (6件)： Causse Mathieu (Universite Grenoble Alpes, Universite Savoie Mont Blanc, CNRS, IRD, IFSTTAR, ISTerre, Grenoble, France) ,  Cultrera Giovanna (Istituto Nazionale di Geofisica e Vulcanologia, Rome, Italy) ,  Moreau Ludovic (Universite Grenoble Alpes, Universite Savoie Mont Blanc, CNRS, IRD, IFSTTAR, ISTerre, Grenoble, France) ,  Herrero Andre (Istituto Nazionale di Geofisica e Vulcanologia, Rome, Italy) ,  Schiappapietra Erika (Universite Grenoble Alpes, Universite Savoie Mont Blanc, CNRS, IRD, IFSTTAR, ISTerre, Grenoble, France) ,  Courboulex Francoise (Universite Cote d’Azur, CNRS, IRD, Observatoire de la Cote d’Azur, Geoazur, Valbonne, France)
資料名： Geophysical Research Letters  (Geophysical Research Letters)
巻： 44  号： 15  ページ： 7783-7792  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0609B  ISSN： 0094-8276  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 強震動データから地震破壊を画像化するための新しいアプローチを開発した。余震波形の膨大なデータセット,Green関数近似を得るために地震断層上の補間を用いた。次に,滑り分布,破壊速度,すべり時間,とGreen関数の誤差によって誘起される不確実性を特性化するためのBayesインバージョン法を展開する。法は2012年5月29日M_w6Emilia地震,ポー平原堆積物(北イタリア)下に埋められた断層の破壊に適用した。特に複雑な波動伝搬にもかかわらず,近接場強震動観測は15破壊パラメータで良好に再現された。破壊と滑り速度は顕著にした遅い(~0.5V_sと<0.5m/s),断層であった破壊することは困難であることを意味している。この方法は数値シミュレーションは速度構造の不正確な知識に悩まされている地域における地震破壊研究のためのいくつかの展望を開くものである。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 破壊伝搬速度 ,  速度構造 ,  不確実性 ,  波動伝搬 ,  地震断層 ,  *地震 ,  滑り速度 ,  キャラクタリゼーション ,  余震 ,  Green関数
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  強震動 ,  滑り分布 ,  地震破壊 ,  強震記録 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (2件)： 地震危険度 ,  地震破壊

分類 (1件)： 地震の物理的性質  (DC03050H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 培地 ,  破壊 ,  イメージング ,  地震