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J-GLOBAL ID：201702229127111048   整理番号：17A0792414

スルホン化ポリ(スチレン-イソブチルエン-スチレン)プロトン交換膜に及ぼすイミダゾリウムイオン液体の取込【Powered by NICT】

Imidazolium ionic liquid incorporation on sulfonated poly(styrene-isobutylene-styrene) proton exchange membranes

著者 (3件)： Ortiz-Negron Ariangelis (Department of Chemical Engineering, University of Puerto Rico, Mayagueez Campus, Mayagueez, 00681-9000, Puerto Rico) ,  Lasanta-Cotto Noelia (Department of Chemical Engineering, University of Puerto Rico, Mayagueez Campus, Mayagueez, 00681-9000, Puerto Rico) ,  Suleiman David (Department of Chemical Engineering, University of Puerto Rico, Mayagueez Campus, Mayagueez, 00681-9000, Puerto Rico)
資料名： Journal of Applied Polymer Science  (Journal of Applied Polymer Science)
巻： 134  号： 22  ページ： ROMBUNNO.44900  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0467A  ISSN： 0021-8995  CODEN： JAPNAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 種々のアニオンとカチオンを持つイオン性液体(ILs)を,直接メタノール燃料電池(DMFC)応用のためのその化学的,形態学的,および輸送特性を改質するためにスルホン化ポリ(スチレン-イソブチルエン-スチレン)(SIBS)に組み込んだ。ILと種々の溶媒の異なる濃度を,取込過程のより良い理解とスルホン化高分子とILの相互作用に影響する溶媒の能力を持つことを研究した。SAXS及びA FMによる形態学的特性化は,ILの取込みと,用いた溶媒によって引き起こされた変化を示唆した。FT-IRスペクトルは,イオン性ドメインの熱重量安定化をきたしたスルホン酸基とILの相互作用に関連したエネルギーの小さな変動を示した。他の結果は,水が形態,ILとの相互作用及び膜の輸送特性に及ぼす非常に大きな影響を及ぼすことを示唆した。IL(}10 mol %)最適濃度は効率的なプロトン伝導率(0.15 S/cm)と最小のメタノール透過性(0.8 × 10~ 6 cm~2/s)を生成するために十分な水を提供する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： キャラクタリゼーション ,  カチオン ,  形態 ,  *スルホン化 ,  直接メタノール燃料電池 ,  *イオン液体 ,  モルフォロジー ,  相互作用 ,  アニオン ,  高分子
準シソーラス用語： メタノール透過性 ,  プロトン伝導率 ,  イオン性 ,  輸送特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 直接メタノール燃料電池 ,  イオン液体 ,  プロトン伝導性 ,  プロトン交換膜

分類 (1件)： 高分子固体のその他の性質  (CG02025L)

物質索引 (1件)： イミダゾリウム

タイトルに関連する用語 (6件)： スルホン化 ,  スチレン ,  プロトン交換膜 ,  イミダゾリウム ,  イオン液体 ,  取込