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J-GLOBAL ID:201702229133608081   整理番号:17A1428767

遠隔操作潜水艇(ROV)マルチビームとビデオ調査からの入力を用いたコンゴ深海扇状地の活性チャネル口葉複合体のモルホロジー,構造,組成とビルドアップ過程【Powered by NICT】

Morphology, structure, composition and build-up processes of the active channel-mouth lobe complex of the Congo deep-sea fan with inputs from remotely operated underwater vehicle (ROV) multibeam and video surveys
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巻: 142  ページ: 25-49  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0450A  ISSN: 0967-0645  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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は一般的に深層水深さに位置し,非常に薄い,船体マウンド音響ツールの分解能を超えているためタービダイトチャネル口ローブの詳細な構造と組成はまだほとんど知られていない。コンゴタービダイトチャネル河口ローブ複合体(90×40km; 2525km~2)の形態,構造及び組成を船体に帯状領域水深測量,エアガン地震,3.5kHz海底プロファイル,堆積物ピストンコアと遠隔操作車両(ROV)で取得した高分解能マルチビーム測深とビデオによる検討も行った。葉複合体は,4740と5030m深さ間のアンゴラ深海平原におけるコンゴ川河口沖760kmに存在する。活性であり,世紀ごとの堆積物のいくつかのセンチメートルを堆積する混濁流により供給される。葉複合体はプログレードを持つ五葉に細分される。ローブが支配的である泥。砂は堆積物の約13%を表し,摂食チャネルと分流に限定されている。全体の葉体は薄い泥質シルト質タービダイトで構成されている。全葉複合体はその場質量消耗(スランプ,debrites)により特性化した。1m解像度の深浅図はチャンネルの端部とチャネル口滑りが葉ビルドアップにおける初期および連続的に起こることを示しパーベイシブいすべりとブロック雪崩を示した。質量消耗は,チャネルに沿った非常に高い蓄積速度,斜面の過傾斜と侵食の結果として解釈され,従って葉建築物の固有プロセス。摂食チャネルの分岐はおそらく誘発される葉の頂部で分流の勾配が平坦になると混濁流は葉側のより高い勾配への方法を見出す。も葉側の物質移動によって引き起こされる可能性がある。新しい葉が発達する場合,放棄されたローブは摂食チャネルスピルオーバから有意なタービダイト堆積物を収集するために,全葉複合体は活性なままであった。概念岩相層序モデルは五形態堆積環境のための提案した:葉縁,葉体,分流,堤防,摂食チャネル。本研究では,高分解能測深ROV観測は現在のチャネル口ローブのビルドアップ過程を完全に理解するために必要であることを示す。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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海洋地質学 
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